この日は成田プロがジャッカルオフィスにやってきました。

成田プロは利根川や霞ヶ浦水系で活躍中なので、さっそく現在開発中のベイトフィネス対応のプロトワームを見せ意見交換をします。
なにしろこのルアーは霞ヶ浦戦をイメージしてデザインしていますからね。

さて、成田プロの意見は、もうちょっと水押しが強い方が良いというコメント。　
僕自身も、ルアー全体のアピール力をどれぐらいのレベルにしようかと悩んでいたところなので、早速参考にさせてもらうことにします。

イメージ的にはコンパクトな空間でどれだけしっかりアピールできるかがポイントですね。　
霞水系の場合、プレッシャーも高く、ちょうど野池の釣りのように、かなり丁寧なアプローチが必要となるのですが、
そんな場合どうしてもそんなルアーがほしくなってくるのです。

というわけで、このところ連日プロトタイプを作ってはテストを繰り返しています。　
目指すイメージは成田プロや橋本卓哉プロなど、霞水系のエキスパートたちと完全に一致していて、
相当にヤバいワームになりそうですよ。