COLUMN
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まだまだ手放せないノッキンジョー!

皆さんこんにちは!水野です!
前回のコラムでは、早春のTNの使い方を紹介させていただきましたが、
実際はまだまだ冬から抜け出せていない今日この頃…。寒い日も続いているのが現状です。
そんな時は、水中のバスの大半もまだ冬のポジションにいることが多く、
これまで幾度となくこのコラムでも紹介させていただいてきているメタルバイブも手放せないのが正直なところです。
 
今週も野池へと繰り出してきたのですが、案の定ノッキンジョーで連発!
これまでは巻いて使うことがほとんどだったのですが、
今回はボトムを細かく刻むリフト&フォールで釣ることができました。
一つのルアーでふた通りの攻めができるのもこのルアーの良いところです。

 
先月に良く釣れていたボトムのトロトロ巻きで使う時は、スナップを一番頭側へ。
リフト&フォールで使う時は通常の買った状態でセットしてある真ん中かお尻側の穴にスナップを装着。
こうすると、巻く時は浮き上がりにくくしっかりとボトムを舐めてこれて、
縦のアクションの時は、遠投してもちゃんとロッドワークに応じてルアーが持ち上がってくれます。
それぞれの穴に意味のあるメタルバイブ。
特に両方の使い方で釣りをする場合には、その使い方に最適なスナップの位置があり、
それによってルアーの持ち味が最大限に発揮されますので、現場でセッティングを調整しながら釣りをしていただければと思います。
冬を引きずりやすい3月に入ってもまだまだ使用頻度は落ちないでしょう。