COLUMN
コラム

絶妙な小ギルサイズ‼ チビタレルについて

皆さんこんにちは、川島勉です。
今回は間もなく発売となる 「チビタレル」 のご紹介をしたいと思います。

この時期、フローティングストラクチャーやウイード、
カバーなどに付くブルーギルを捕食するバスの姿をよく目撃します。
チビタレルはそのような状況で、存分に威力を発揮します。
 

チビタレルはガンタレルの小型版。
基本性能はオリジナルガンタレルと一緒で、
ガンタレルを食いきれない30センチ前後のサイズも果敢に襲ってくるので、バイト数もおのずと増えます。
全長13cm、重さ43.5gとオリジナルよりも軽いので、
キャストが容易で、より細かい操作がしやすく繊細に扱いやすくなっています。
タックルは特別なものを必要とせず、M~MHクラスのロッドでOKです。
ラインはフロローカーボンの14~16lbでの使用がオススメです。
 

使い方、アクションはバスの反応が良いアクションを探しながら楽しんでいただけたらと思いますが、
基本バリエーションは、色々な速度のただ巻き、ストップアンドゴー、
軽いトゥイッチ、連続トゥイッチ、着水と同時にリーリングなどをベースに、
自分のバリエーションを模索していただければと思います。
ちなみにシーズナルでの効く大雑把なアクション傾向は、冬から春はスローリトリーブ、
夏以降はメリハリのある動きで使って頂くとよろしいかと思います。
あとはルアーのレンジ調整。
表層付近でバスが出てこなければ、顎にオモリを付けスローシンキングにして引くレンジを変えてみましょう。
このとき使いやすいのは背中の視認性が高いカラー、
もしくはマーカーを貼ったり塗ったりした物が圧倒的に使い易いです。

バスの潜んでいそうな水深まで落とし込んでからのトゥイッチやリトリーブで、
バイトを誘うイメージで使ってみてください。
現在、動画も公開中ですので是非ご覧ください。
 
【チビタレル 実釣動画】
【チビタレル 解説動画】