COLUMN
コラム

「第5回七色オープン」ブレイクブレードWSパターンで優勝‼

皆さんこんにちわ、片岡壮士です。
今回は先日行われた、第5回七色オープンに参戦してきましたのでその時の模様をお伝えします。

今回はプラはなしのぶっつけ本番で参戦となりましたが、
事前情報により数日前の台風による大雨により水温は低下しているものの、
本流が濁っていることを聞いていたので、
プランはもちろんブレイクブレードWSメインの巻き倒しパターンと決めていました。
ボートに積み込んだタックルはベイトタックル3本。
ブレイクブレード用2本にデラバズ用1本のみでした!
 
ミーティングが済み、参加者ゲスト含む103名のスタートを見送ってからスタートし下流方向へ。
徐々に濁りが濃くなり中流のアウトサイドのストレッチから釣り始めました。

水の色を見て、「WSファイヤークロー」をセレクト。
トレーラーはアイシャッドテール4.8″の「ダークアンバーブルーフレーク」をチョイス。
フル満水でオーバーハングとの隙間も狭く、浮きごみ、
流木も多く攻めにくかったのですが、
ブレイクブレードWS回避能力と立ち上がりの早さを生かして流していくと、
岩盤の出っぱりでファーストバイト!!
大事にハンドランディングして、この日最大の1500gクラスをキャッチ!
やっぱりシャローでも釣れる!と確信して進んでいくと倒木の際にキャストし、
巻きはじめで「ギラッ」と引ったくられ、
一気にブッコ抜いて1100gクラスのキャッチに成功!!
同じくブレイクブレードWSの「ファイヤークロー」に、
アイシャッドテール4.8″の「ダークアンバーブルーフレーク」のコンビでした!
続いて岩盤の岬絡みで400gクラスをキャッチと、
開始1時間にも関わらず、ブレイクブレードのみでリミットメイクを達成しました。
 
西ノ川へ移動すると太陽も高くなり、水が少しクリアになっていたので、
ブレイクブレードWSのカラーを「WSクリアピンク」に変更。

流し初めてすぐに一匹釣るも入れ替わらず、
引き続き丁寧に狙っていくと500gクラスがヒットして入れ替え成功!
旧発電所跡対岸に移動して再び「WSファイヤークロー」で攻めましたが、
一匹キャッチするも入れ替わりにはなりませんでした。
ラストは会場下流のアウトサイド側。ここも濁りが薄めなので「WSクリアピンク」をセレクト。
沈み岩の際を通すと下から引ったくるバイト!
無事にキャッチして数グラムの入れ替えに成功しそのまま帰着となりました。
 
検量の結果3120gで、結果はなんと優勝!!

参加者のみなさんはミドルからディープのパターンをメインに組み、
サイズアップに苦戦していたようでした。
そんな中、シャロー一本勝負で優勝できたことを嬉しく思います。
今回は完全にブレイクブレードだから続ける事の出来たパターンでした。
満水でオーバーハングとの隙間が狭く、
スキッピングなども多用していましたが糸絡みも少なく、
泳ぎ出しが早いため岸際をくまなくトレースでき、
さらに浮いたゴミなども軽く交わしてくれることで、
快適に釣り続けることが出来たことが今回の優勝という結果となりました!!
 

このブレイクブレードのパターンは例年11月いっぱいまで威力が継続するパターンですので、
みなさん是非、試してみてください!!