ジャッカルフィールドスタッフの岡田様からレポートが届いております。
減水した水温30℃超えの亀山湖での”熱い釣り”レポートです！！

昨日、房総チャプター第3戦に参加しました。
晴天のお陰で（汗）亀山湖の水温は30℃台と１ｍ程の減水！またアオコが湖面一面に・・・

プラなしでの当日入りでしたので、この状況を考えて、各ボート屋桟橋と各流入河川上流に行く事に決めました。
スタートして、まずは会場（野村ボート）の桟橋下とシェードができる場所をノーシンカーで攻める事にしましたが・・・
反応が全く無いので、折木沢方面（スタート時に笹川方面に向う選手が多かったため）に釣りしながら移動する事に。
橋脚・岩盤・つばきもと桟橋・岬と岩盤に絡んだ立ち木・・・いずれも魚からの反応がないので、減水していましたが一応、流入河川を見に行く事に、折木沢上流は既にボートが多いと考えて、猪の川上流に向いました。
猪の川中流域はボートの進入を拒むほどの流木と草？でしたが、誰も抜けて行った形跡が無かったので行ける所まで行ってみる事にしました。

（上流からの撮影）

何度も座礁しかけて断念しかけましたが、なにか気になったので・・・本音は他に行くエリアが（涙）
途中からは、さえぎる流木も草？も浮いていなく、水温も25℃台で小魚（オイカワとたぶんワカサギ）が群れていましたので、バスが居るはずと目を凝らして見つける事に、するとスグに中々のサイズを見つける事はができましたが・・・全くの無反応でした（涙）　
その後は、浮いては沈むバスの姿が数匹確認できましたのでボートが進入可能な場所まで行ってみる事にしました。

減水しているため、こちらが魚に先に気付かれてしまうため・・エレキを最小レベルにして慎重に進む事に・・・
すると上流から、ゆ～くりと下ってくるバスが！気配を消してバスが向うであろう場所にルアーを放置して置く作戦で様子を見ると、バスがルアーの付近を通過すると同時にラインに生命感が！・・・しかし首振り一発でバレてしまいました。（涙）
ボート進入可能最上流から150ｍ位の間を何度も慎重に往復して、10時迄にサイトで１匹（先程バラしたバス）と待伏せ作戦で２匹とリミットの３匹釣る事ができました。しかも全てキロ近いサイズです！
暑さでバスが弱らないようにケアをしながら、貸切状態の中で更なるウエイトアップを試みて色々試しましたが入替はできずで、バスの事を考えて少し早めに帰着する事にしました。

ウエイインしてみると夢の3キロオーバー　3190ｇで2位になれました。

2位と3位は同ウエイトでしたが受付順優先と言う事で・・・今回も運に助けられました。

リグは、フィッシュテール（エコワーム）にネイルシンカー（1/96）を頭に入れたマス針のワッキー掛けで釣りました。
上流の浅くて流木が多く沈むエリアでのフロロ４lbでしたが、今回もロングレンジアプローチのお陰でキロバスに主導権を奪われる事なく難なくネットインできました。

今週末はマリーナのトーナメントです。頑張って良い報告が出来るよう頑張ります！

岡田政行