COLUMN
コラム

ダウンショットに最適!「スパイキックス2.5」の実戦的使い分け/中根 翼

こんにちは。ジャッカルプロスタッフの中根翼です。

遂に今月リリースされたシャッドテールワーム【スパイキックス2.5″】。

一足早くフィールドテストに行ってきましたのでコラムにてご紹介させていただきます。

スパイキックス2.5″

まず、スパイキックスは2.5inchサイズのシャッドテールワームです。

僕の使用感は世の中の同じサイズ感のシャッドテールワームの中間の硬さぐらい。釣り人側のアクションの入力によって様々な姿に変化してくれる、1年中出番があるであろうワームです。

ボディ全体がリブ形状になっており、全体で水をまとい、更にお腹の部分は深いリブになっておりフッキングの際にワームが折れ曲がりやすくフックアップ率が高くなっています。

実釣で1番出番が多いリグはダウンショットリグ
ここは魚が確実にいるであろうピンスポットで使用する際にはシェイクがメイン。

「魚を寄せたい、ランガンでテンポ良く探りたい」、そんな時はトゥイッチ&シェイクで手返し良くサーチするように使い分けています。

これからのシーズン10月ぐらいまでは、水門周りやハードボトム周り、それ以降は消波ブロックの穴撃ちや閉鎖水域などで出番が多くなりそうです。

現在は北利根川や常陸利根川の水門周り、沖のハードボトムでのダウンショットへの反応が非常に良いです!

店頭に並ぶタイミングでも効果的なアプローチになると思いますので是非、お試しください。

推奨フック

  • サイスフィネス2
  • サイスタイプナロー2

フックはスピニングタックルかベイトタックルかでの使い分けをオススメいたします。

タックルデータ

  • ロッド:RVⅡ-S61L-ST
  • リール:スピニング2500
  • ライン:PEライン0.6
  • リーダー:5ポンド
  • フック:サイスフィネス2
  • シンカー:ダウンショットシンカー1.3g
  • ルアー:スパイキックス2.5