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【ナガラマスターズ優勝】デッドスローラーフルコンタクトの必要性/松田祐輝

皆さんこんにちは、中部フィールドをメインに活動している松田祐輝です。

12/15に開催されたナガラマスターズで優勝する事が出来ました!

前日の感触から水深46mにあるレイダウンにバスがかなりいたのでその条件にあるポイントを時間を変え、入り直す作戦でした。

様々なルアーをアプローチをしてもなかなか喰わない状況の中、レイダウン(水深4m)にデッドスローラーフルコンタクト5.5″をボトムまで沈めて、そのレイダウンにデッドスローに擦ってくる釣り方で50UP2キロオーバーをキャッチ出来ました‼︎

オカッパリ編デッドスローラーフルコンタクトがシャローカバーで釣れる理由

オカッパリの浅いカバーが多い五三川で”フルコンタクトは本当に必要なのか,そして実際釣れるのか”そこを僕自身強く感じていました。

しかし、使ってみると僕の思いとは裏腹にデッドスローラーフルコンタクト(高比重)だから出来る事、そしてバスも釣れる事が発見出来ました。

フルコンタクトが釣れる最大の理由は、カバーの更に深くて濃い箇所に入れ込む事が出来る事です。

ノーマルタイプだと比重がほぼ無い分、カバーの上っ面を擦ってトレースしてくるイメージ。

フルコンタクトの場合、カバーの1番濃い中の部分をゴリゴリに擦ってトレースしてくるイメージ。

カバーに引っ掛かり、確率がノーマルタイプよりフルコンタクトの方が高い=喰わせるキッカケを多く作ることが可能です。

皆さんもこの冬は是非、レイダウンやカバーをデッドスローに擦ってみてください!