COLUMN
コラム

琵琶湖でデラクー祭り/南一貴

皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ南一貴です。

巻き物の秋!

そんな感じな現在の琵琶湖です。

チャター、スピナーベイト、クランクベイト、シャッドなどなど、エリアによってハードルアーを使い分けして楽しめる時期になっています。

そんな中、楽しくをモットーにしている僕の琵琶湖ガイドでは、デラクーをメインに展開しています。
スピナーベイトやチャターベイトには反応しないそんなバスもデラクーなら反応する。

そんなことも多いのルアーの1つ。

今年は台風が来ていないことから、まだまだウィードが多くなっています。
ターンオーバーの影響で水質が悪く、酸素量も少ないので、大半のバスは光合成によって酸素を出してくれるウィードに集まっています。
水通しの良いウィードには大きなバスから小さなバスまでストックされており、こんなスポットにデラクーファインをキャストし巻いてきます。

水面近くまで生えるウィードを避け、着水と同時に巻き始めると、コンコンとイージーにバイトがあります。

ただ巻くだけ!

そんな簡単なルアーです。

ゆっくり巻いたり、早く巻いたり、その日のベストなスピードを自分なりに見つけるのも、楽しみの1つ。

ガイドでは5gをメインに展開していますが、浅いところや、ウィードの濃いところは3.5gの出番もあり。デラクーファインはコンパクトサイズですが、集魚効果は絶大!

まさに小さな巨人です。皆さまもいっぱい釣って楽しんでください。

使用タックル

  • ロッド:Revoltage/RVⅡ-S61L-ST
  • リール:スピニング2500
  • ライン:PE0.6号 +リーダー8ポンドor フロロ5ポンド
  • ルアー:デラクーファイン5g