秋の野尻湖ディープ攻略/小島将
皆さんこんにちは。フィールドスタッフ小島将です。
JBマスターズ野尻湖戦が終わり、厳しい釣果が続いている野尻湖です。
ディープのバスはボトムから少し浮き気味で、ボトムのルアーになかなか気づきにくい状況で、バスに気づかせることが重要になってきます。
このような状況で効果を発揮するのがスパイキックスのライトキャロです。

水押しの強いアクションで気づかせ、バイトさせることが可能になります。
オススメのアクション
①キャスト後着底までフリーフォール
②着底後15秒~20秒ほどラインをたるめた状態で放置
→この時にバイトが出ることが多いです。
③たるみを巻きゆっくりズル引き
→この時、シンカーが底から離れないように意識してください。
④50cmほど動かしたらラインをたるめて5秒放置
⑤ ③、④を繰り返し行います。
バイトが出たら少し送ってからフッキングをするとかかりやすくなります。
また、フックセッティングが重要でサイスフィネス2番と組み合わせることでルアーの腹側に重心があることと、ワームの形を崩さないことで巻きで使用した時のルアーが回転しないようにすることで安定したアクションが可能になります。
飲まれやすい釣りなのでカエシをペンチなどで潰してバーブレスにしての使用を推奨します。
ハードボトムエリアにて使用する際は必ずラインが傷んでいないか頻繁に確認して傷がついていないか、ラインが擦れて白くなっていた場合には巻き直していただくとラインブレイクしにくくなります。
オススメのカラーは、ソリッドブラック、コーラブルーギル、グリーンパンプキンペッパーが高反応です。
ガイドでも連日釣れ続いているスパイキックスのライトキャロ、ぜひお試しください!

タックル
- ロッド:ライトキャロ専用ロッド
- ライン:レッドスプール3lb
- リーダー:フロロ0.8号
- シンカー:バレットシンカー3.5g
- フック:サイスフィネス2番(バーブレス)
- ルアー:スパイキックス(ソリッドブラック、コーラブルーギル、グリーンパンプキンペッパー)



