発売以来、大変ご好評をいただいている「KING JIMMY HENGE」。
各地で多くの釣果が報告されています。まさに釣れるルアーの代名詞。

そんな各地で釣果が絶えないキングジミーヘンジですが、各地それぞれのリグがあり、その場所ならではの使い方が釣果の鍵を握っています。

今回ご紹介するのは、ジャッカルプロスタッフの“ババタク”こと馬場拓也プロです。
霞ヶ浦をホームフィールドとし、陸っぱりでの実績に定評があります。豊富な経験をもとに、実釣で培った知識やノウハウを発信し、多くのアングラーから支持を集めています。特に霞ヶ浦水系のバスフィッシングに精通しており、SNSでは現場目線のアプローチでアングラーに役立つ情報を提供し続けています。

サイトフィッシングで威力を発揮する「キングジミーヘンジ」

僕が最近特に信頼を寄せているのが、キングジミーヘンジのノーシンカーリグ。

実際にフィールドで使い込んでみると、その効果は明らかで、数多くの魚を手にしてきました。

サイトフィッシング時に通常のワームだと、見えるレンジに上げるために不本意に動かさなければならないことがあり、その動きで見切られることが多々あります。

キングジミーヘンジの塩入エラストマーは絶妙な比重で、より長時間見えるレンジをスローに誘えるので余計なアクションを入れなくて済む。

さらに特筆すべきはスローフォール時の自発的アクション。ラインテンションをかけずともルアー自体が生命感のある動きを見せ、まさに「エサよりも食わせられる」状況を演出してくれます。
無駄なアクションを削ぎ落としたシンプルな誘いが、結果的に最も自然で強い武器となっているのです。