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JB トップ50第5戦エバーグリーンCUP振り返り/市村修平

皆さんこんにちは、プロスタッフの市村修平です。

JB トップ50第5戦エバーグリーンCUP、10月25日(金)~27日(日)の開催予定でしたが、初日が強風により中止。

公式ルールに則り、26日(土)~ 27日(日)の2日間の総重量で競うことになりました。

今年から3本リミットになったことと、残留は確定していたのであとは優勝だけを目指すプランニングで挑むことに。

プラクティスでは、11日の状況や経過を広く浅く見る形で把握し、やるべきポイントやエリアが絞れてきたら試合で使うポイントには一切ルアーを投げず、水の状況を見に行くだけに。

絞ったエリア以外で釣れない事の再確認や人気になるエリアでの対応作を考えながら、ビッグベイトマエコンのフックを掛からない様加工したものを投げまくり、プラクティス後半は湖を1周しました。

試合では前日が荒れていたのも考慮し、ほぼ風の当たらないインサイド系のポイントだけを僕のお気に入りであるスーパーブレークブレード7gテナガスティックをトレーラーにし、ルアーが破綻する寸前のスピードでサーチ。

本来なら喰いに来るこのセッティングも今回は追いかけて来るだけで自分のリズムが違うのか?と思い、ミノーをチョイス。針で掛かる確率を上げました。

居ると感じたカバーにテナガスティック1本。合計2本で初日は20位でした。

あまり良いとは言えない成績ですが、全体的に見て今回はあまり釣れていない試合。

しかし、諦めるのはまだ早く、3キロ釣れば優勝が見えてくるので気合いを入れ、さらに初日の反省点を踏まえて効率化、対応して5バイトを獲るもテナガスティック1本で終了。最終順位は11位でした。

最終日獲れた1本は狙っていただけに、キロアップで他のバイトでも筋肉質な良いコンディションの魚が喰ってきただけにとても悔しい結果ですが、今シーズン最後のJBジャパンスーパーバスクラッシックにぶつけたいと思います!!

応援のほどよろしくお願いいたします!