COLUMN
コラム

水温上昇とともに活発になる【エビ】に着目したシュリンプカスタム

霞ヶ浦の馬場(@baba.takuya)です

今年もバスのスポーニングも始まり、霞水系は春ど真ん中!といったフィールドコンディションです。

今回ご紹介するのはコレからの水温で活発になる生き物【エビ】に着目したアイテムとなります。

水温が上がり季節が進むとエビ達の活動が活発になります。

初夏に産卵するテナガエビは徐々にシャローへと集まり出します。

このタイミングでオススメのアイテムはこの春にリリースしたソウルシャッド&Dビルシャッドのシュリンプカスタムです。

【ソウルシャッド シュリンプカスタム】

  • エビの透明感を再現したベースカラー
  • ワームでは再現できないエビの細かいラインを表現した塗装。
  • 琥珀カラーのアイは紫外線で発光するケイムラクリア仕上げ
  • 触角や手足の波動やシルエットを再現したラバー付きリアフック

コレらの要素が、エビに対しセレクティブになったバスを反応させます。

ポーズ時にも僅かな水流で揺れるラバー付きフックが、常に何処かしら動き続けているエビらしさを表現しています。

トゥイッチ&ポーズやロングポーズでもバスを誘える、ワーミング感覚で使えるソウルシャッドとなっております。

霞ヶ浦ではないのですが、ソウルシャッドシュリンプカスタムを使った実釣動画をBABATubeにアップしてますので、ぜひ、チェックしてみてください。

BABATube【五三川・春】ソウルシャッドのカラー別攻略法

【ディービルシャッド シュリンプカスタム】

続いてはディービルシャッドのシュリンプカスタムについてご紹介します。

ディービルシャッドはフローティングタイプのシャッドプラグなので、ただ巻き使用時などは特に根掛かり回避能力が高いです。

ソウルシャッド同様ラバー付きリアフック搭載なので、オリジナルとは違う水押し波動として使い分ける事もできます。

裏技的な使用法ですが、浮力を活かして水面でのトゥイッチ&ポーズで誘って、カバー際のエビ食いバスを攻略したいと思っています。

普通のシャッドではあまりやらないアプローチですが、これだけ見た目がリアルなシュリンプカスタムシリーズならロングポーズでバスと睨めっこさせても、見切られにくいです。

トップに出切らなかった魚のフォローにも最適かと思います。

エビパターンのカラーチョイス

エビパターンにおけるカラーチョイスについては何年も実験し続けていますが、ポーズを入れてルアーを長くバスに見せる釣りであればある程、エビ本来の色に近い「薄い色」が釣れる事が分かりました

ソフトルアーの釣りでずっと実感してきた経験は、フロッグゲームやポッパー等のハードルアーの釣りでも同じ結果でした。

今年はよりバスに見せる面積の多いシャッドプラグによるエビパターンを、各季節ご紹介していきたいと思います。