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水温低下を攻略する、河口湖・晩秋の実釣ローテーション/天野雄太

皆さんこんにちは!プロスタッフ天野雄太です。

僕のホームレイクである河口湖は朝の気温が氷点下になる日が増え、紅葉も終盤となっています。

そんな晩秋の河口湖で釣果をあげているルアーをご紹介します。

 

スーパードーンTG

オールシーズン釣れるルアーですが、晩秋の河口湖で僕が狙うシチュエーションは溶岩エリアやシャローフラットのウィードトップ。

水温低下と共にウィードが切れたり萎れたりしてウィードトップの位置が深くなります。

そのウィードトップに時々当たるぐらいのレンジコントロールをして攻めます。

ウィードトップが深くなる、ターンオーバーの影響で濁っている、2つの理由からアピール力(水押し)の強く、深いレンジを狙える『1/2oz』を使うことが多いです。

スーパードーンはコンパクトボディですがアピール力は強め、フィールドや季節問わず使いやすいオススメのスピナーベイトです。

先日のガイドでもまだスピナーベイトで釣ったことのない女性ゲスト様がスーパードーンTG 1/2ozで『51cm/2205g』のスーパーBIGを仕留めました。

〈タックルデータ〉

  • ロッド:RVⅡ-C610M
  • ライン:レッドスプール14lb
  • ルアー:スーパードーンTG 1/2oz

ライブダーター

晩秋になると越冬に向け、バスがディープ(10m前後)の溶岩に集結します。

ルアーへの反応は比較的良いのですが定番エリアのため、人的プレッシャーの増加と共にルアーへの反応が日に日に悪くなっていきます。

そんな状況下で喰わせることができるのがライブダーターの【ダートアクション】。

複数のバスが狂って奪い合うのを何度も目の当たりにしています。

バスが居るけど反応しない、そんなシチュエーションで試してみてください!

〈タックルデータ〉

  • ロッド:RVⅡ-S61L-ST
  • ライン:PE0.6号 リーダー:フロロ1.5号
  • ルアー:ライブダーター