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【相模湖】この時期でも安定した釣果を出すために/天野雄太

皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。

全国的に冷え込みが強まり冬を迎えようとしています。

僕がホームとしている相模湖、河口湖では水温が下がりターンオーバーが落ち着きました。

バスも小型の個体はシャローエリアから姿を消し、越冬場所に溜まっているのを確認しています。

晩秋から冬のタイミングで僕自身バスを釣るのが難しくなってきたのですが相模湖で安定した釣果を出しているルアーを紹介します!

ジミーヘンジ42/ジミーヘンジ42フレア

ジミーヘンジ42
ジミーヘンジ42フレア

※ジミーヘンジ42フレアはイベント限定発売です。
この2つのルアーをRDS(リアクションダウンショット)で使用します。

タックル

ロッド:RVⅡ-S61L-ST
リール:スピニング2500番
ライン:レッドスプール4lb
フック:スクイーズ メタルガード #4
シンカー:ダウンショットシンカー3.5g・5g
ルアー:ジミーヘンジ42/ジミーヘンジ42フレア
※リーダー長さは40cm~50cm程

狙うエリア

・青田ワンド水中岬
・勝瀬橋下、一二三沖などのオダ
・秋山川、相模川インターセクション(日相園ボート周辺)
など、越冬を意識したバスが溜まりやすそうな場所や、シーズン問わずバスがついていそうなストラクチャーを攻めます!

使い方

キャストしてシンカーが着底後、3〜5秒ステイ→2回チョンチョンと軽くトゥイッチして3〜5秒ステイを繰り返します。

この「ステイ」する時間が非常に大事で、ルアーが動いた後にリーダー長さ分ノーシンカー状態でフォールしてバイトを誘発します。

大体のバイトがこのステイしている時に「コンっ」と出ることが多いです。慌てず程よくラインテンションを張り、生命感を感じてからフッキングしてください。

フッキングが決まり重みが乗った瞬間がたまりません!

釣れる理由

ジミーヘンジは本体形状がカップ状になっており、平面部分にフックをセットして使用するのですが、この平面部分が強く水を押し、キレのあるアクションを生み出しバスにアピールします。

メリハリ》のあるアクションがジミーヘンジの最大の武器で、その効果を実感しています!

フックは「スクイーズ メタルガード」を使用しているのですが、メタルガードが根掛かりを激減させるだけでなく、起伏のあるハードボトムを攻める際にフック先端を守る(潰さない)メリットもあります。

これからさらに寒くなり難しい時期になっていきますが、【ジミーヘンジのRDS】なら良い思いができると思います。

是非お試しください!