2025年初バスは「デッドスローラー フルコンタクト」で/天野雄太

皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。
先日(1月上旬)、年明け初となる相模湖に行ってきました。
寒波が襲来したタイミングでの釣行、朝からロッドのガイドやベイトリールのレベルワインダーが凍りつく寒さ。
そんな厳しい状況の中、シャローを「デッドスローラー5.5″ フルコンタクト」で攻め、2025年初バスをキャッチすることが出来ました。
今回は「デッドスローラー フルコンタクト」を紹介させていただきます。

◆タックル
ロッド:RVⅡ-C68MH
リール:ベイト ハイギヤ
ライン:レッドスプール16lb
フック:SCYTHE 7/0
ルアー:デッドスローラー5.5″ フルコンタクト(グリパン/パール)
◆狙うエリア
・湖(川)全域のレイダウン、ブッシュ、オダ、岩があるシャロー
・岩盤の凹凸
・4メートル以内のオダ等の沈みもの
など、バスが着いていそうなストラクチャーを攻めます。
◆使い方
キャストして対象物(ストラクチャー)の水深までフォール→対象物に当てる(擦りつける)ようにスローリトリーブ。
もしストラクチャーにスタックした場合は強く煽らず優しく外してください。
対象物にコンタクトする瞬間やすり抜けた直後に「ドゥンッ」とロッドティップが入るバイトが病みつきになります!
※動画もSNSに載せていますので是非ご覧ください。
→https://www.instagram.com/reel/DEo6-B8vHWZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
◆釣れる理由
デッドスローラー最大の特徴であるボディ全体の大きく深いリブが水を掴み、デッドスローなのにボディ全体がバイブレーションアクションを生み出しバスにアピールします。
テキサスリグ等でも深いところは攻められるけど、ボディ全体の自重で「釣れる」アクションを損なわないのもお気に入りポイントです!

オフセットフックで使用すれば根掛かりがほぼ無いのでストラクチャーに強気でタイトに攻められる。まさに《フルコンタクト》!
使用するフックは「SCYTHE 7/0」。
ホールド力があり、ワームの姿勢が崩れにくく、カバーを抜けてくる時もワームがズレにくいのでバイトチャンスを逃さない。
ワームが壊れにくいためお財布にも優しいです…!
◆ノーマルとフルコンタクト、サイズの使い分け
“ノーマル”と“フルコンタクト”の使い分けは《狙うレンジ》と《スピード感》です。
ノーマルを使用するのは浅いレンジをよりスローに攻めたい時。
フルコンタクトを使用するのは深いレンジを攻める時や浅いレンジをスピーディに攻めたい時に使用します。
4.8″と5,5″の使い分けは《パワー》と《サイズ感》
今回の釣行では5.5″が反応良かったです。
浚渫作業の影響で水が濁っていたのも要因だと思います。
個人的に今最もアツく楽しい釣りなので是非皆さんもお試しください!
最後になりましたが本年もよろしくお願いいたします!
皆さんが2025年も充実したバスフィッシングライフを送れることを心よりお祈りいたします!