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春の紀伊半島リザーバー必釣メソッド”ドリフトフライのボトム攻略”

皆さん、こんにちは。フィールドスタッフの斉です。

今回はホームグラウンドである春の七色ダムの実釣から、この時期におすすめの釣りをご紹介します。

 

寒い冬から一気に暖かくなり、水温も12℃を超えていよいよプリスポーン期になってきました。 七色ダムの春はライトリグで中層を狙うミドストやホバストが定番の釣り方ですが、今回はご紹介するのは”ドリフトフライのダウンショットリグ”。 ドリフトフライの3インチ、4インチのリップを切って、マスバリでチョン掛けするだけの簡単セッティングですが、これが実績抜群なのです。

アクションは細かくロッドをシェイクするのですが、ぜひ試していただきたいのがボトムに着けて一点シェイク。シンカーが底に着いたままワームだけキラキラ動いてこの時期のバスは何故かこの動きに反応する傾向があります。

この時期のこの釣り方で意識していただきたいのがシンカーの重量です。 ワームのボリュームに負けない重さのシンカーを選ぶことで、3インチであれば0.9g〜1.8g、4インチは1.8g〜2.7gがおすすめです。

 

これから5月の連休まではビッグバスのチャンスですので、是非チャレンジしてみて下さい。