しょごたん流、ノーシンカーリグの使い分け
皆さんこんにちは、”しょごたん”こと村上祥悟です。
皆さん、最近はいい釣りしてますか?
絶好調だぜ!な人も、1匹が遠い!なんて人もいると思いますが、私、しょごたんは絶好調でいいバス釣っております。
今回は、最近の私が多用しており、毎年この時期は欠かせない”スティックベイト”を使ったノーシンカーの釣りについて解説してみます。
ジャッカルルアーの中で私が多用するスティックベイトは、2020年の新製品である”リズムワグ”と、今や岸釣りの定番となった”ヤミーフィッシュ”。どちらもよく釣れるスティックベイトですが、「どっち使えばいいの?」と使い分けに悩まれる方も少なくないのでは?。確かにどちらもノーシンカーで使うことが多いし、使いたいシチュエーションも似ているので仕方ありません。
しかし、皆さんご安心ください!。私、しょごたん流の使い分けをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
使い分けの基準はフォールスピード。中層か底か?
フォールスピードだけをみるとヤミーフィッシュの方が早くボトムに到達します。これを踏まえてヤミーフィッシュはフォール中にもチャンスは生まれますが、ボトムに着底してからも威力を発揮しやすいワームだと考えています。ボトムに到達してからのズル引き&ステイが非常にやりやすい!ヤミーフィッシュはノーシンカーでもズル引きした時にルアーがボトムから離れにくいのです。なので、バスがボトム近くにいる時、もしくはボトムを意識している時!こんな時はヤミーフィッシュの出番です。
一方、リズムワグはどんな時に威力を発揮するのか?それは、バスが中層に浮いている時です。個人的には中層に浮いているバスはニュートラルと感じることが多くリズムワグはそんな状況に対して有効なスティックベイトです。ヤミーフィッシュよりもゆっくりしたフォールスピード、かつフォール時にはボディを震わせながら落ちるシミーアクションが発生することで食わせを誘発するのが特徴。トゥイッチを加えた際にも艶めかしくダートするのでバスのスイッチを入れてくれます。
ということで、”ボトムでのヤミーフィッシュ、中層のリズムワグ”と意識して使っていただければ、より釣れる魚が増えることでしょう。
また、実際に使っている映像などをYouTube “しょごたんチャンネル”で公開していますので是非チェックしてみてくださいっ。