トラキン地方予選ティモンカップ(井上悟)
明けましておめでとうございます。フィールドスタッフの井上です。
少し遅くなりましたが、先日行われたトラキン地方予選ティモンカップに参加してきましたので簡単ではありますが、レポートしたいと思います。
●予選●
今回は普段のトーナメントと違い、くじを引いて引いた番号順に好きな場所に入っていくため、場所を見る目が問われます。
引いたくじは前半だったので、水曜日に入ったプラでよかった受付前にしました。
まずはティアロ1.6g メタグリからスタート。
幸先良く1匹キャッチしましたが、後が続かなかったので、ブングのソリッドオレンジグローを投入。
ブングでも釣れるのですが、後が続かない為3匹釣って石碑前に移動。
こちらではコンスタントに5匹追加し、前半は合計8匹キャッチしました。
ここ最近の東山湖は同じパターンが続かない事が多く、この日もカラーやルアーによって反応が変わるのでこまめにルアーやカラーを変えた方が良かったです。
ただ、この時は水曜日より水が濁っていたのですが、プラでよかったソリッドオレンジグローに固執してしまい、アピールの強い他のカラーを試さなかったの、後に数が伸びない原因だったようです。
数を伸ばしていた選手は蛍光ピンクを使っていたため、カラーセレクトが失敗したようでした。
●後半●
前半に良かったと言われたレストラン前。
ルアーは、ペアの方が、安定して釣っていたクロボールをセレクト。
ボトムシェイクでテンポ良く3匹キャッチしましたが、突然沈黙。ブングで二匹追加したのみで後半はに5匹で終了。
予選は13匹で同率が多かった為、サドンデスが行われましたが、見失なった感覚では魚を釣ることが出来ず…予選敗退となりました。
大会の後は、国道側でアフターフィッシング。
ティアロ1.6gのレッドグローやオモテナシなど、グローが入ったカラーで気持ち良く釣れました。
最後に、私の場合大会に参加することは、勝ち負けはもちろんですが、大勢の上手い方が出られるので、当日の正解がわかりますので、負けた時は上手い方に聞いたり、アフターで答え合わせをしたり…未だによい刺激になります。
釣りの楽しみ方は人それぞれではありますが、大会はギスギスした場面ばかりではなく、和気藹々とした場面もあるので、楽しいですよ。大会に参加した事がない方はぜひ参加してみましょう!
新しい楽しみがあるかもしれませんよ!