COLUMN
コラム

千葉県 秋の堤防ライトショアジギング×シーバス狙い撃ち

フィールドスタッフの吉村です。
千葉に来て2回目の釣り。前回、釣った港へ・・・
堤防を歩きながら釣れている魚種をチェックする。前回同様、トウゴロウイワシも居るようだ。

ただ、前回と違うのは風が強いのと海鳥が多いこと。
海鳥の多さは青物の回遊を連想させてくれるので最初からレーザージグ20gをセット。

一等地の堤防先端はすでに6~7人のルアーマンが居る。
前回と同じ場所が空いていたのでその場所でナブラを待つ。
しばらくするとナブラが発生し、それをめがけてルアーマン達が一斉砲火!!
ルアーマン達の素晴らしい反応の良さには脱帽。

しかし、ルアーマンより反応が良く図々しいのが海鳥・・・
あっという間に海面を覆い尽くしてキャストできない・・・

そんなルアーマンvs海鳥の戦いを見ていて気付いたのだが
「今日はナブラが堤防に近い」

沖は波気がありベイトが沈んでいるのか・・・
それとも堤防近くしかベイトが居ないのか・・・
確かに堤防周りにはベイトが居て沖より波気がない。

そんなことを考えながらチャンスをモノにしてイナダをキャッチ。
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イナダは前回よりひと回り大きくなってパワフルさもアップしていた。
しかし、レーザージグ20gは使い勝手が良い。飛距離、フォール、アクションの抵抗などなど、
シーバスタックルでも全くストレスなく使える。

そして、目の前で発生したナブラに海鳥が群がる・・・
海鳥が去った海面を見ていて違和感を感じたので
目を凝らして良く見ていると、傷ついて弱ったイワシを水面下で捕食している魚が居る。

急浮上して捕食し、反転して急潜行するシルバーボディーと大きな口・・・
海鳥が食い損ねて傷ついたベイトをシーバスが捕食している。

ナブラの直後に海面がモコッと 盛り上がったのはシーバスの捕食と確信。
これはアイシャッドテールの出番。
過度なアピールを避けるためテールをカット。
現場でアイシャッド仕様に即座にチューニング。

風を考慮しルアーを漂わすため3.5 gのヘッドを装着してキャスト。
数投目でルアーがひったくられる・・・デカイと直感できた。
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ひやひやしながら何とかランディングすると80オーバー!!

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釣った本人が一番ビックリだったと思います・・
やっぱり狙って釣ると満足感がひと味ちがいますね!