COLUMN
コラム

富山湾でメバリング!

皆さんコンニチワ。
北陸在住のジャッカルソルトフィールドスタッフ、木田です。

全国的に安定しない天候。私の地元、富山も暖かくなったり寒くなったりの連続でなかなかフィールドが安定しない状況です。
つい先日気温が25℃を超えたかと思えば、最高気温10℃を切ったりとわけのわかんない日々です。
そんな中天候の悪い合間を縫い、キャリコ片手にメバルチェックに出かけました。

動きを見ながら試したかったのでまだ明るい時間帯の釣行でした。

まずはロッドのチェック。使ったのはキャリコの73UL-TT。チューブラートップで持った感じよりもかなりシャキっとしています。
柔らかさの割には2.5gという軽量ミノーもしっかりとバットに重みを感じられる調子で非常にキャストしやすいです。
一般的に発売されている柔らかさ重視のメバルロッドと比べるとバスロッドに近いフィーリングでしょうか。
さらに0.5gのジグヘッドでもキャストの際に十分に重みが手元まで伝わってくるのがわかります。

で、セイラミノーを防波堤沿いにキャスト。
なんともいえない抵抗感で、安定した動きで水面下をまっすぐに泳いできます。
一件不安になる?ノーアクションっぷりですが、なんと下からすうっ~と魚影が忍び寄り後ろからパクッと。
小さいながらも真昼間からメバルが湧き出るじゃありませんか。しかも障害物も何もないところで。
おそるべし、セイラミノー。一度お試しあれ。
テイルに装着されたパラシュートフックの相乗効果も手伝って、小さな魚にも十分にアピールしているようです。

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これはと思い障害物周りへキャストすると昼間にもかかわらず飽きない程度にヒットするメバル。
ペケペケなどのジグヘッドヘッドとローテーションしながら飽きない程度にメバルと戯れてきました。

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次回はセイラミノー80Sを使った富山湾名物、ホタルイカパターンなるものの解説をしますんでおたのしみに!

■つり人 木田勝也フィールドスタッフ
■場所 富山湾
■ルアー セイラミノー55S ペケペケ
■ロッド キャリコ73UL-TT