COLUMN
コラム

JBTOP50第3戦(横山朋毅編)

皆さんこんにちは、レッドスプールフィールドスタッフの横山朋毅と申します。
7月8~10日の3日間、奈良県の七色ダムで開催されましたJBトップ50第3戦のレポートをさせて頂きます。
10日間のプリプラ日程を組んで挑みましたこの一戦、結果を先に申しますと44位の惨敗に終わりました。
試合直前の2日間の公式プラクティスではプリプラからの流れで七色ダム本流筋・中~下流域に
無数に存在する立木とレイダウン、その中でもポスト~アフタースポーンのバスが着き易い
水通しの良いエリア数ヶ所を絞り込みランガンで廻っていくプランを立てていました。
リグは1/8ozのテキサスリグに3″ホッグ系ワーム、
この軽めのリグを込み入ったレイダウンや立木の中に入れ込んでいくという釣りの反応が良かった為、
タックルは6.6ftのミディアムライトアクションロッドにレッドスプール10lbという組み合わせを選択。
10lbというやや細めのセッティングでしたが、レッドスプール特有の絶妙なしなやかさと強靭さでカバー内から
ミス無くバスをキャッチ出来ていました。

迎えた試合本番、
プラクティス時の晴天から雨天になりライトテキサスでのカバー撃ちパターンは崩壊、、、
試合初日はレッドスプール3lbを使用したライトキャロ等で入れ替えを繰り返しますが1556gに終わり49位スタート。
 

 
更に雨が強くなり水面が真っ白になる程だった試合2日目、
プランを180度変えて1/4ozスピナーベイトで水面直下を高速リトリーブするとあっという間に5本のリミットメイクに成功!!
バイトが見えるエキサイティングなこの釣りで800gのナイスフィッシュも入り、
好調な1日になると思いきや、最後に千載一遇のチャンスをミスを犯してしまいました。
水面直下を泳がせたスピナーベイトにビッグフィッシュがバイト!
その瞬間、思わずの早アワセによるスッポ抜けでモノに出来ず、、、
タックルセッティングは6.3ftミディアムライトアクションロッドにナイロンラインであるレッドスプールパトレーター12lbの組み合わせ。
バイトを弾かないナイロンラインのセッティングで全くミス無くバイトをキャッチに結び付けていたのですが、
最後の一発だけはチェイス~バイトの瞬間が丸見えだった為、体が焦って反応してしまいました。
これは完全に自分のミスです。

2日目成績は1934gで単日では28位、総合は先にお伝えした通り初日から少し上げて44位に終わりました。
年間での暫定成績は只今27位。
残るトップ50桧原湖戦、そして霞ヶ浦水系戦を
レッドスプール&レッドスプールパトレーターを的確に使い分けて戦い抜きたいと思います。