COLUMN
コラム

ロッドパッケージにも、こだわりのアイディアを。

今日、ついにポイズングロリアスの量産サンプルがシマノファクトリーよりジャッカルに届けられました。
もちろん出来上がりには大満足!!いよいよ完成と断言できるレベルです。

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さてさて、今回はそんなグロリアスの小ネタを一つ。
今回のグロリアスの開発には徹底的にこだわって、何とプロトを350本以上、さらに5人のプロスタッフで延べ1000日近くもフィールドテストを繰り返したことは、すでにルアマガDVDなどで紹介したところですが、いわゆるロッドパッケージにも、こだわりのアイディアを盛り込んでみました。

通常、ロッドの袋は、なが~い一体モノがほとんどで、僕自身はパケージ開封後はその使い道もなく捨ててしまうことがほとんどで、正直必要性を感じていなかったのですが、今回は、実際にフィールドに持ち運ぶときにも使えるように一工夫してみました。

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その秘密はこのセパレート形状です。 ティップから60センチぐらいのみがネオプレーン素材で出来ていて、セパレート出来るというシロモノです。 こうすると、リールを付けた状態で、他のロッドと一緒に束ねても、絡まることなく、しかも衝撃からも保護できるというものです。 ちょっとしたアイディアでしょう?

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「フィールドで、いかにそのポテンシャルを発揮できるか!」というテーマで、徹底的にその実釣性能に磨きをかけてきたグロリアスですが、そのこだわりは、このパッケージにも現れているのです。
発売まで、もう少々のお待ちを・・・。