皆さんこんにちは、フィールドスタッフの真木将行です。
これから定期的に自分がガイドを行っている琵琶湖をメインとした
ビッグレイクのオススメを紹介して行きたいと思います。
是非、皆さんの釣行の参考にして下さい。

1)プリスポーンのビッグバスを狙い打つスイミングジグ+アンモナイトシャッド
ロッド:Nero NC-74XH
ライン:レッドスプールレグナム16lb
ルアー:アンモナイトシャッド5.5インチ（スイミングジグ）
5月といえども、まだまだプリスポーンのビッグバスは多い。そういった個体程、浚
渫の深い側やチャンネルラインのディープエリアに潜む為に、ヘビーウェイトのスイ
ミングジグ＋アンモナイトシャッド5.5インチでのスイミングが攻略の鍵となりま
す。その為にヘビーウェイトなルアーを快適に投げ続けられるパワーと、ラインコン
トロールを容易にさせてくれるテーパーのNC-74XHが必要不可欠となります。
2)水の濁りに合わせたディープクランク攻略
ロッド:Nero NC-610M
ライン:レッドスプールレグナム12lb
ルアー:マッスルディープシリーズ
この組み合わせは、水の濁り具合に応じてスイミングジグではアピールが弱いと感じ
た場合のセレクトになります。12ポンドのラインを選択しているのは、ラインに掛か
る水の抵抗を減らし狙った水深まで確実に素早くルアーを到達させる為です。ウィー
ドコンタクト後のバイトが大半を占めるこの釣りには、610Mのしなやかなファースト
テーパーが必要で、ウィードに着くバスをスプークさせることなくバイトに持ち込む
事が可能になります。
3)産卵後の体力回復中はライトテキサス。
ロッド:Nero NC-72H
ライン:レッドスプールレグナム14lb
ルアー：フリックシェイク6.8、シザーコーム６インチなどのライトテキサス
産卵中、後のバスには細身のシルエットのワームを使用したライトテキサスでのボト
ムコンタクトが効果的です。シンカーは５グラムを基準に水深や、風の強弱に応じて
ウェイトを調整します。狙う場所はハードボトムの絡む場所やエビ藻の生える所を重
点的に！使い方はズル引きでOKなのですが、キモはラインにたるみを作る事です。た
るみが出来る事によってワームが自然な動きとなりバイトさせる間を与えることが出
来ます。
 
では、皆さん安全第一でよい釣りを!!