COLUMN
コラム

梅雨の相模湖を虫パターンで攻略

皆さんはじめまして!

新たにジャッカルフィールドスタッフに加わりました天野雄太(@a.yuta_1027)です。

現在JB TOP50に参戦しながら、河口湖山中湖をメインに天ちゃんバスフィッシングガイドというガイド業もしています。

皆さんにバスフィッシングをより楽んでいただけるよう、情報発信出来ればと思います。

よろしくお願い致します!

梅雨の相模湖

先日、友人と相模湖へ行ってきました。
相模湖へ訪れたのは約2ヵ月ぶり、シャローを流しながら全域をチェック。スポーニングはほぼ終わり、バスがベイトを求めシャローを回遊していました。

そのバスをサイトフィッシングで狙うのですが、非常にセレクティブ。 ルアーに近づいては来るもバイトまで至りません。さすがはハイプレッシャーレイク相模湖。

そんな状況を打破してくれたのは虫ルアーのニードバグです。

ニードバグでの誘い方

バスを見つけたらバスの進行方向(目線の先)にある、オーバーハングやブッシュに引っ掛けて、吊るし(ちょうちん釣法)で誘います。ルアーの存在にバスが気づきガン見、見切られるかなー?と思いましたが「ジュポッ」とアグレッシブにバイトしてきてくれました。

ニードバグ内臓の成型コアにはアイがあるので、吊るし(ちょうちん釣法)はもちろんオーバーハングやブッシュでも身切れを臆せずキャスト出来ます。
飛距離もワーム素材の虫ルアーより飛ぶので、ボートポジションも離せて誘えるので、セレクティブなバスに無用なプレッシャーを与えにくいです。

ニードバグへセットした針はガード付きマス針のSQUEEZE / スクイーズの4 ガードのおかげでブッシュやオーバーハングから引っかかることなく回収でき、フッキングは上顎の固いところへ深く刺さっていました。 スクイーズを使用すればストレスなく釣りができ、キャッチできる魚も増えそうです。

タックルデータ

ニードバグの吊るし(ちょうちん釣法)はバスがバイトするまでのドキドキ感、バイトシーンがたまらない最高に面白い釣りです。

初夏のリザーバー攻略には欠かせないパターンになっていますので、皆さん是非試してみてください!