COLUMN
コラム

朝一の30分、今シーズン二匹目の櫻鱒

こんにちはSTREAM FIELD STAFFの藤村です。

今シーズン二匹目の櫻鱒をキャッチできましたのでご報告いたします。

三月末から仕事上忙しい日が続いていたのですが、何とか一区切りが付いたので、

朝練をするために早起きしました。

 

とは言え、すぐに朝練を開始する訳ではなく、

まずは犬太君とのお散歩を一時間程度楽しんだ後に、

朝食までの残り時間で30分朝練のスタートです。

朝練に選んだ場所のロケーションは全体的に非常に浅く、

対岸ギリギリに流れる細い流芯部分の直下のみに水深があるために、

着水直後からの水噛みがよく、

ロッドポジションで潜度を調整できるTricoroll GTが打って付けのエリアと言えます。

 

既に太陽は昇りきっており、十分に日射しが水中まで届いている雰囲気だったので、

カラーはグリーンゴールドをセレクトしました。

対岸ギリギリにTricoroll GTをキャストし、

潜らせ過ぎないようにロッドを立て、

流芯部とシャローのエッジをルアーが通過していると思われる時にだけ、

小さなトゥイッチを入れながらテンポよく釣り下った何十投目。。。

エッジを越えてシャローエリアに差掛った所で、突然と立てたロッドが『ドチュン』と絞り込まれました。

 

間髪入れずに『ガッシッ』とアワセを入れると、

銀色に輝く櫻鱒がシャローエリアで飛んだり跳ねたり走ったりの大暴れです。

しかし、前回の下手糞なファイトの反省があったため、

ドラグの調整もしっかりとしてあり、いなすだけではく、

場合よっては強引に従わせるやり取りで・・・

ラインの巻き痕が無い綺麗なボディの櫻鱒のランディングに成功しました。

 

大場所からトリッキーな小場所まで、

Tricoroll GTの着水直後からの水噛みのよさは地味ですけど心強い武器だと思いますので、

皆様も是非ご利用してみてください。