COLUMN
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初夏の天竜水系

皆さんこんにちは!

杉山代悟です。

先日長野県天竜水系の渓流に行ってきました。

今シーズン初の渓流なので体力が持つか心配でしたが、

これも小笠原遠征の為と、往復10キロ程度の山道を登り釣りをしました。

ルアーはもちろんトリコロール55、47HWを付け、

バンキッシュc2000HGSのハイギアタイプで挑みました。

初夏で気温は暖かいものの、山から雪代が入り川の水温は低いようです。

まだ魚も瀬に上がってこられず淵の岩の下に隠れているような状態でした。

このような状況ではスプーンのボトムバンプが効くのですが、

どうしてもトリコロールで釣りたいという気持ちがあったので、

47HWにウエイトを張り激重チューンにしました。

これは僕がよくやるチューニングで、魚が沈んでいるときにやります。

アクションは細かなトゥイッチではなくロッドを上下に上げる感じです。

菅釣りのボトムバンプと同じです。

こうすると手前にルアーがよりにくく何回もアクションできるので、

流れの強めな淵なんかだととてもよく釣れる釣り方です!

なので重りを貼る位置はリップとフロントフックの間でややフロント重視になっています。

この日は数もサイズもいまいちの釣果でしたが、渓流の風景を楽しみましみました。

いま思えばプロトのダートミノーは渓流でも使えそうですね。

絶対に釣れると思うので今度使ってみます!