COLUMN
コラム

プラを行う上で把握すべき重要な点とは?

皆さんこんにちは杉山代悟です。

エキスパート戦での一戦目である瑞浪フィッシングパークは、

僕のホームグラウンドである東山湖に似ている(釣り方が似ている)ため気合が入ります。

平日にプラに行きましたが、僕なりのプラの仕方があるので少し紹介させていただきます。

 

まず、その日の天気、太陽の位置、気温、水温等の自然現象の把握です。

魚は自然現象に敏感で水温が1度変わっただけで居場所(棚)や、食い方(捕食)が変わってきます。

水温などはそのエリアの支配人さんが、わかりやすく教えてくれます。

水温を聞くと同時に最近釣れる場所、棚、カラーなど細かいところまで聞くとその日のプラがしやすくなります。

 

大会ではどこに入るかわからないため、少しずつ移動しながら釣りをします。

それは場所により水深が変わったり底の形状が変わったりするからです。

少しの変化もわかるように把握しておくと大会での釣り立てが簡単になります。

 

大会の一回戦、三回戦では放流するのでここの放流で出遅れないために

放流魚の回る棚と魚のスピードを把握しておきます。

場所によっては放流魚のスピードが遅く、通常通りの放流魚捕りのように攻略すれば、

トリプルスコアをつけられることもあるのでしっかりと把握することが重要かと思います。

 

そして二回戦、放流が無いため渋くなることを予想し、激渋時での一匹搾り出すことのできるルアーを見つけます。

大まかなルアーではなく、このウエイトのこのカラー。

までしっかりと絞り出すルアーを3つくらい見つけておくと二回戦安心して釣りができます。

これはプラのとき必ず見つけることが大切です。

 

エリアごと、魚がルアーをどのように食べるか、特徴が必ずあります。

その為フッキングしやすいフック形状やライン設定を決めておきましょう。

僕はこのような感じでいつもプラをします。みなさんも参考にしてみてください。