COLUMN
コラム

チビクワトロの形状

みなさんこんにちは!

いよいよ発売されたチビクワトロスプーンですが、改めて僕がどのようなコンセプトで作ったかを説明したいと思います。

まず、今までに出てたスプーン、ティアロ・ニブル等はおしりを大きく振るタイプのウォブリングタイプのスプーンでした。
激渋状態や魚の絶対数の少ないポンドでの食わせの釣りではロールアクション系のスプーンがほしいと思い、このチビクワトロスプーンを開発しました。

まず、スプーンの幅を短くすることで水を押す面積が小さくなること。
そしてカップを無くしV字形に折ることでウォブリング効果を防ぐことができます。
頭の部分を少し逸わせることでスプーンを引いたときに下にいく力が働き一定のレンジをキープしやすくなるのです。
結果、ロールアクションタイプでレンジキープしやすいスプーンを作ったところこのチビクワトロスプーンが出来たのです。