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トラキン鬼怒川フィッシングエリアレポート予選〜準決勝編

皆さん、こんにちは

TIMONフィールドスタッフの針谷方子です。

 

11月19日(土)に開催された第16回トラウトキング選手権大会

ペアシリーズ第2戦鬼怒川フィッシングエリアに夫婦で参戦し優勝することが出来ました。

 

 

今回はそのレポートをUP致します。

なんせ久しぶりのレポートなので支離滅裂な内容になる事も考えられますが、ご了承ください(笑)

 

第16回の今シーズンから新たな取り組みで行われるペアシリーズですが

もちろんエキスパート戦への権利も付いてきます。

 

ただし!

 

その権利を貰えるのは優勝のペアのみ!

 

10月に平谷湖フィッシングスポットで行われた1戦目のペアシリーズも参戦しましたが

この時は惜しくも準決勝で敗退でした。

 

今回第2戦が開催される鬼怒川フィッシングエリアは

イベント開催の時に行ったことはありますが

釣り自体は全くしたこともなく、参戦もどうしようかエントリー締め切り直前まで夫婦で悩んだ結果

ペアシリーズ自体が面白かった事もあり、エントリーする事にしました。

 

では、本題へ・・・

 

 

=予選=

 

1ブロック5~6ペアに分かれ総当たり戦

上位2ペアが準決勝進出

 

私たちはGブロックで人数の関係で5ペアでの総当たり戦になりました。

途中から雨も本降りになり気温も下がり寒さに耐えながら試合を続け

終わってみると私たちはもう1ペアと同ポイントで2位通過を掛けてのサドンデスになりました。

 

4人で一斉にキャストして早掛け1本勝負!

 

1投目でやすが掛ける!

そのすぐ後に対戦ペアの方もヒット!

 

ネットインはやすの方が早いだろうと思っていると

「あっ!」っと言う声が聞こえてきて、まさかのネットミス

対戦ペアの方が魚を寄せてきて「終わった・・・」っと思っていたら

その方もまさかのネットミス。

 

まだチャンスはある!

 

続けてまたもや、やすにヒット!

「今度こそ、頼むよ~」っと思っていたらまたもや「あっ!」の声・・・

ココで2連ちゃんでミスるとは・・・(笑)

 

「もう良いよ!私が釣りゃ良いんでしょ」っと何故か強気に開き直った私。

その後、すぐにヒットして無事にネットイン!

 

まっ、片方がミスしても、もう片方がフォロー出来りゃそれで良し!

それがペア戦の良いところでもある

何はともあれ無事にサドンデスを制し、準決勝へと進むことが出来ました。

 

・使用ルアー

放流が前日放流の他に途中で2回あった為に放流直後の試合にはアピード!2.7gを使用。

試合時間が1試合20分と短いので、放流直後の試合はアピード!2.7gだけで十分でした。

 

放流から時間が経ってる試合時は普段、ホームでもある東山湖でのヒットパターンでもある

ボトムまで落としてからの巻きあげが鬼怒川でも通用した為

メインにティアロ1.6gと1.9gを使用。

 

プラグ類は途中でパニクラMRで1匹釣ったのみで、ほぼ予選はスプーンで戦えました。

 

 

=準決勝=

 

3ペア一斉戦で2ローテし、総釣果1位のペアのみ決勝進出。

ココからはスプーン担当とスプーン以外のプラグ担当に分かれてのルアー縛り戦。

 

スプーン担当⇒やす

プラグ担当⇒私

 

抽選で決まった釣り座は予選とは変わっての対岸

ちょうど対角線上の対岸ですね

状況は全くわからないので1から探るも、スプーンはちょっと厳しい状況。。。

 

何とかプラグで絞り出し終わってみたら1位で決勝進出決定!

第1戦の屈辱を果たしました。

 

・使用ルアー

スプーンはティアロ1.6gのみでヒット

プラグは、ちびパニクラDR-SSをメインに使用。

状況に合わせて、他のSSクランクとも使い分けていきました。

ミスもありましたが、それをフォローしあえるのもペア戦ならではの醍醐味ですね。

次回、決勝編へと続きます。