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ノッコミ突入!?春の大原ひとつテンヤ真鯛!

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの吉岡です。
千葉県 外房 大原のひとつテンヤ真鯛
かなり良い感じになってきました!

ノッコミ期特有の荒食いモードに突入です!

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狙った水深は55m前後。

ここ最近の大原沖での傾向として、
10号/13号の重いテンヤを使って底付近を重点的に攻める釣りが効果的でした。
この日もまず前半は、
底を意識した釣法で、真鯛や真鯛以外のゲストのアタリを楽しみました。

ただこの日は、
潮も緩く凪ぎだった事も有り、ビンビンテンヤ5号でも底取り可能でした。
そこで、
終盤に入り、魚が浮き出した気配を感じた事もあり、
5号のビンビンテンヤのゴールドに変え、広い層を狙う作戦にシフト!

すると、丁度タイミングよく
上から30m付近から、ビッシリと魚の反応が!

初めは青物の反応かと思いましたが、
5号のビンビンテンヤを、上層からアタリを取りながら徐々に落として行く、
いわゆる『落とし込み釣法』を試してみました。

1mずつ、“ラインを出しては止める”の動作を繰り返す釣り方です。

この日は上から30m付近に濃い反応が出ていたので、
20m付近まではフリーで落とし、
そこからアタリを取りながら徐々に落として行きました。

“止め”の時間は1秒程。

この”止め”が重要になります。

すると、水深55mに対し、30m付近で早速アタリ!
そのまま即アワセをすると、『ゴンゴン!』と鯛特有のヒキでした!

ヒットレンジは底から20m以上浮いている計算です。

釣り揚げると、余裕のキロUPの真鯛!

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ここから怒濤の入れ食いがはじまり
ビンビンテンヤ5号の選択もベストマッチしてか、なんと9投連続ヒット!
時間にして1時間足らずでしたが、まさに入れ食いでした!

鯛に対し、最短距離で掛けているので枚数も伸び、
MAX2キロを含む、13枚の真鯛を釣り上げる事が出来ました!

使った竿は、
小さなアタリも明確に出してくれる
青帝TENYA MADAI 230ML-TT!!

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これで出ないアタリはハッキリ言って無い(笑)と言える程、溺愛の一本です。

水温の変化も激しく、気難しい時期ではありますが、
良い釣果を期待出来るチャンスでもあります!!

皆さんも是非、フィールドへ繰り出してくださいっ

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