NEWアイテムで中四国のタチウオ攻略
皆さんこんにちは、吉岡進です。
愛媛県/瀬戸内の黒岩フィッシングサービスさんにお世話になりました。
今回は少し試したいものがあったのです。
“アンチョビメタル250グラム” そして、 “ラトル式アンチョビミサイル”
NEWアイテムで釣りたかったんです。笑
この日メインとなった水深は80メートル前後。
水深からしたら100グラム前後のジグでも十分対応出来る水深でしたが、
ここで敢えて250グラムの “アンチョビメタルtype-1” から釣りを開始しました。
重すぎると思われると思いますが、これにはちゃんとした意図があります。
作戦は、「 フォール 」
いわゆる落とし込みの速さでリアクションバイトさせて、
更にこの250グラムの重さでそのまま掛けてしまうと言うものです。
釣り開始3分でこの読みが当たり、最初のタチウオを釣り上げる事に成功しました!
もちろんフォールで当たらない時はワンピッチショートジャークで誘います。
重いジグは、その重さによって動きを抑える事が出来るので、
あまり動かさずタチウオを狙いたいときに有効です。
更に、この動き過ぎないアクションと大きなシルエットは大型のタチウオにも効果的。
こうしてこの日も “アンチョビメタル250g” を使用し、
朝の時合いに大型を連発する事が出来ました。
食いが少し落ち着いた所で、 “アンチョビメタルtype-2” の250グラムにチェンジ!
こちらも250gと超重量級ですが、アクション時のヒラヒラフォールは失っていません。
更にアタリが多かった層をしつこく誘い、大きくリフトし、大きくフォール。
途中で糸がフケそれ以上落ちなくなったら、それがタチウオのアタリです!
もはやアワセる力も殆ど必要とせずに、オートフッキング!
250グラムの重さと、アンチョビフックのフッキングの良さで、
思い通りの展開でタチウオゲームを楽しむ事が出来ました。
さて、まだまだ続きます。
お次は “ラトル式アンチョビミサイル” !
大型のタチウオに的を絞るならアンチョビミサイルも有効です!
更にラトル式なら、ラトルの音でタチウオにアピール!
威嚇バイトを誘い、次に食わせのアクションが行える。
釣り人が優位なゲーム展開を作ることができ、
更にテンヤで釣れる様な大型のタチウオに絶大な効果を発揮します!
使い方は穂先でフワフワと誘い、ステイ。
最近、アンチョビミサイルを使うのにオススメのロッドは
“アンチョビドライバー66MH” です。
理由は感度の良さ、そして軽快な掛け調子であること。
操作性に優れる66MH。マイブームです。
そして、忘れてはいけないのが “アンチョビ太刀魚フック” 。
皆さん使っていただいていますか?
アンチョビミサイルは、
テンヤと一緒で止めて食わせることが出来るルアーなのですが、
なかなかフッキングし辛い時もあります。
アタリだけでなかなか乗らないといった経験をされた方がある方も多いと思います。
これにも “アンチョビ太刀魚フック” が大活躍!
フッ素コートしてある刺さりの良い4本の針先に、
45度ヒネリアイで、”アンチョビミサイル” のボディから全部フックポイントが出る為、
フッキング率が大幅にアップしています!
この日も止めているだけで引き込まれてそのままフッキングしてしまうくらい。笑
アンチョビミサイルでは大きめのフック、「M」 か 「L」 を使う事をオススメです!
アンチョビメタルに取り付ける場合は、
タチウオの状況に応じてS~Lを使い分けて下さい。
是非皆さんも新たなアイテムを使ってタチウオゲームを楽しんで行ってくださいね!