スレン80Sで90UP!ランカーシーバス捕獲の詳細。
いよいよ発売となったスレン80S。
120Sのダウンサイジングでしょ?と侮ってはいけません!
実は兄貴分の120Sと遜色の無いランカーキャッチ率を誇っています。
元々は東京湾奥を主眼に置いたサイズ、アクション設定ではありますが、
今年のように、イナやボラ稚魚系がメインとなる時期が長引いている時には、
この80サイズの効果が抜きん出て優れる時も多くあります。
それが明暗フォール。タフであればあるほど効果的なこのテクニック。
秋シーズンを迎え、どのポイントも連日叩かれまくっています。
そんな時にこのスレン80Sの投入です。
使い方は至って簡単。明暗の「明」の部分。
流れにもよりますが、「暗」の部分から1~2mほど離れた「明」へキャスト。
そのままややラインを張りながら、ゆっくりと「暗」へ流し込んでいくだけです。
コツとしてはリーリングは控えめにし、代わりにロッドを煽りながら軽くリフト&フォールするだけです。
動かし過ぎないのがコツです。なにせ他の攻めでは反応しない天才シーバスです。
この攻めは水深は関係ないので、陸っぱり、ウェーディングどちらでも効果的です。
広島もやっと水温が下がり始め、秋の気配を感じるようになりました。
そこで東京湾奥河川でハマっている、スレンのフォール攻めを広島河川でも本格的に導入してみました。
結果は・・
長潮の上げ5分という、ほぼ全く動かない潮でも90アップ!
叩かれまくった有名ポイントの橋脚でもブリブリ6kgクラスをゲットするなど、
場所を選ばず結果が出ています!
今秋は120Sだけでなく、是非80Sもローテーションに加えて頂き、
想い出に残る秋シーズンにして下さい!