流れの中をベイスカッド128Fで!
今日はベイスカッド128Fの新しい使い方を紹介します。
ベイスカッド128Fは基本ただ巻きでOKですが、流れに向かって泳いで来る時にストラクチャーや壁際で3~5秒のロングポーズを入れるとポーズ中かポーズ後の巻きだしでシーバスがひったくって行きます!!
ベイスカッド128Fはフローティングなので流れに向かってリトリーブしている時にポーズを入れると反転しながら浮上します。
さらに巻きだすと少し潜りながらさらに反転。といった具合にトゥイッチやジャークでは出せない不規則なベイトの動きが作り出せます!
この釣り方のポイントはボートで流れに向かって流している時はそのままでOKですが、足場の動かないオカッパリの場合、ルアーの反転を妨げないようにポーズの間少しラインスラッグを出してやる事です。
さらにポーズ後の巻きだし方向を左右どちらかに振ると上下左右前後とより立体的なベイトの動きを作り出せるので釣果UPにつながります。
流れのある時に目の前でベイスカッド128Fを少し巻いて止めて見るとすぐにメカニズムが分かると思います
今まで口を使ってくれなかった魚にスイッチを入れる事が出来るのはもちろん、この釣り方かなり楽しいです!
とってもお薦めなんで皆さんも一度試してみてくださいね!!
■釣り人:愛知県 猪飼 誉夫フィールドスタッフ
■釣行日:09年5月23日
■フィールド:名古屋港
■ルアー:ベイスカッド128F