COLUMN
コラム

BinBin祭り(高田英和編)

皆さん、こんにちは!
四国フィールドスタッフの高田英和です。

先日、高知県で開催された「BinBin祭り」に参加してきました。
大会は、ひとつテンヤ部門と鯛ラバ部門に分かれており、鯛ラバ部門にエントリー。
AM6時、大会スタート!!
この日のポイントは、水深70m前後の漁礁の周り。
漁礁周りを攻めるので、ロッドは着底感度に優れたBSC-HS710UL-STをセレクト。

ビンビン玉は、2枚潮でも素早く着底を取れるよう、コンパクトで潮の影響を受けにくい、タングステン素材のビンビンスライド100gを使用。
ネクタイは、アピール力の強い鯛カーリー(レッドゴールドフレーク)を使用しました。
釣り開始直後に、バイトがあったもののこれは残念ながらフックアウト。
経験の少ないエリアなので、反応が無くなるまでローテーションはせず、やり切る事に。
数回目の流しで、バイトを捉え揚がってきたのは64㎝の良型真鯛。

着底から10巻までに反応が集中してたので、10巻までを重点的に狙い、最終的に64㎝、60㎝、40㎝の計3枚をキャッチする事ができました。
また、大会ゲストで参加していた、亜衣姉さんは、大会最大サイズとなる70㎝の真鯛をキャッチ!
ひとつテンヤにエントリーしていたナカジーさんも50㎝オーバーの良型をキャッチと、大会を盛り上げていました。
そして大会の結果ですが、なんと鯛ラバ部門で優勝!

全体の釣果を見ても、他の地域と比べてもトップクラスの成績で、土佐湾での鯛ラバの可能性を感じる事ができました。
主催の釣具の岡林様、今井釣具様、船長の皆様、参加者の皆様、暑い中お疲れ様でした!
高知県は魚種が豊富で、ひとつテンヤや鯛ラバをするには、最高のエリアだと思いますので、
是非、訪れてみてはいかがでしょうか。