COLUMN
コラム

キャスト鯛ラバ

激流ぅー、爆流ぅぅぅううう♪
鯛ラバ大好き、田中亜衣ですっ。

お待たせしましたっ!

満を持してのリリースとなります。「ビンビンロケット」
月内の初回販売が決定しました~。

思い起こせば、約1年前。
ビンチクことビンビンインチクがが発売される時から、
「シャローでキャスティングに使える軽いウェイトが欲しーいっ!!!」
というお願いをしてまして、それが形になりキャスティング専用の鯛ラバとなりました。

先日もビンビンロケットのPVの撮影で、
関西の激戦区「明石海峡」で夕まずめの短時間でナナマルオーバーを連発し、
爆釣シーンの動画を撮ることができました。
水深13mのシャローフラットでビンビンロケットをキャストし、超スローロール。

そんなゆっくりと動くルアーに前アタリもなく、いきなりドーンっ!!!
真鯛が違和感なくバイトしてくる映像を皆さん観てくださいねっ♪
実は私が釣っているだけでなく同船者もロケットで釣る釣るっ。
ほんとヤバぃ仕上がりになっていますよ!

というわけで、アタシ自身、待ちに待ったビンビンロケットなのですが。
今回はあらためて
キャスティングをやったことない方やイマイチ使い方がわからない方のためにも、
コツというか、キャスティングゲームで大切なキモを書いてみたいと思います。

まず…
どんなルアーを使ってもキャスティングで真鯛を釣るにはある程度の法則があります。
今回は、シャローに真鯛がいることを前提に話していきますね。

さぁ、釣り開始
一番最初にすることはというと…
キャストする方向を探す!

船の上から360度、どこを投げても同じ条件という訳ではないのです。
では、何を基準にキャストする方向を決めるかというと…

それは、「潮絡み」
乗り合い船なんかで釣り座によっては広角に投げれない場合が多いと思います。
それでも自分の投げれる範囲の中で最も潮が絡むところを探すのです。

ロッドを持つ手とリーリングをする手、両方で感じる「重み」
同じルアーなのにキャストする方向によって潮のトルクの違いを感じることが出来ると思います。
先ずは一番重みのかかる方向(ビンビンライン)を探して、
その方向の周辺に投げることが真鯛に近づく第一歩です。

投げる方向は少しくらいズレても重いと感じてればOKですょ。
角度にしてビンビンラインの両翼60度くらいかな。

あとは、誘って落して誘って落して…
だいたい3ターンほどすると手前までルアーが帰ってきてほぼバーチカルになります。
そうしたらピックアップ、そして再びキャストしての繰り返しでOKです。

さて、
キャストできる方向が限られる&潮の流れ具合は自然まかせ・・・・といった状況の中で、
少しでも釣り人に有利になるように・・・となると、道具でフォローするしかありませんよね。

簡単に言うと、
潮が緩いときにもしっかり泳ぐ鯛ラバと潮が速いときでもしっかり泳ぐ鯛ラバの使い分けが必要になってきます。

それを、可能にしてくれるのが「ビンビンロケット」!なのですよ~

まぁ、キャスティングの基本はこんな感じ。
難しく考える必要はありません。
やりながら覚えていけばいいです。
その方が楽しいしねっ♪
ビンビンロケットの詳細は次回にお話しいたしましょうっ

ついでに、タックルを宣伝させてもらうとっ 笑
私が使っているロッドは2種類あります。

1本目
BIN-BIN STICK “VCM”シリーズのスピニングロッド
BSS-67L-VCM

これは粘り強いパワーが自慢の一本です。
強引なファイトもへっちゃらっ。しなやかなブランクなのですが、
短いので扱いやすいですね。マイボーターにおススメです。

2本目
BIN-BIN STICK “HS”シリーズのスピニングロッド
BSS-HS-610ML-ST

シャキッとしたブランクで快適な操作性が特徴。
ビシッと投げて、ビシッと合わせる!
根っからのルアーアングラーはこれでキマリっ!

どちらもスピニングロッドなのですが、
これは軽い鯛ラバでも飛距離を出しやすいのと、ドラグ性能の良いスピニングリールで、魚の引きを存分に楽しんでしまおう~。という理由です。

深場だとベイトタックルの方が扱いやすいですが、
浅場であれば、スピニングでドラグ音を ジリジリジリジリ~♪ と気持ち良く響かせたいですよね~。これがシャローキャスティングの醍醐味。

今回はこの辺りにして、
次回はビンビンロケットの特徴と、セッティング例 それからノーマルのビンビン玉達との使い分けなんかを紹介させていただこうと思いますっ

それではお楽しみに~♪
激流ぅー♪