COLUMN
コラム

チャビーミノー×ヒラセイゴ 前川流ライトゲームpart2

こんにちわ。
淡路島ジャッカルソルトフィールドスタッフの前川です。
今回も、この時期限定のヒラセイゴを狙ってみました。

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前回の釣行では飛距離が出るロングレングスのキャリコ82 CAS-82UL STを使用して、
魚の着き場を探しながら本命のヒラセイゴに出会えました。

今回は前釣行から着き場を絞り込んで狙えるので、
テクニカル攻略に欠かせないキャリコ73 CAS73UL-TTのチューブラー機をセット。
ルアーはもちろん、チャビーミノー35ソルト!!

ヒラセイゴやメバルをアグレッシブに攻められるライトゲームの定番ミノーです。
泳層が水面下MAX50cmほどなので、シャローエリアや海藻が低く生えているエリアでポテンシャル発揮してくれます。

ポイントに着き、前回と同様にヨレが出来るポイントのカケアガリをチェック・・・

数投目にスピード感のあるアタリがっ!残念ながらフッキングには至らず、残念。

この時期はルアーを吸い込む捕食は少なく、鼻先でアタックしてくることが多いのが特徴です。
魚からのコンタクトが取れたので同じコースを通すのがセオリーですが、
アタリの出たカケアガリを潮流でドリフトさせながらピンで通す方が確実に口を使います。

捕食体勢に入っている魚は殆んど頭を潮上に向けているので、潮上からドリフトをしながら刻んでいくのがキモ。

数投目に・・・ドンっ!アタリと同時にドラグ音っ!!
キャリコの綺麗な円弧を見ながらファーストランに耐え、魚とのやりとり・・・
今回の魚はかなり手こずりましたがドラグ調整をしながらサーフにずり上げると、
前回よりも体高のあるヒラセイゴ45cmでした。

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皆さんも、アグレッシブなライトゲームをフィールドで楽しんでください!
至高のひとときに出会えます!!