中深海TGジグ アカムツ実釣レポート‼
皆さんこんにちは!ソルトフィールドスタッフの杉山です。
各地で春の便りを聞くようになってきましたね。
さて、今回はジャッカルソルト中深海用で開発を進めている、
タングステンジグ300g・500gの釣行テストに御前崎の、
光輝丸さん(http://9307.teacup.com/kouki /bbs) でテストしてきました。
水深は200m~300mが中心でした。
当日は風が強く波も高く、着底を取るのが難しい状況でした。
タングステンジグの性能を試す良い機会です。
ボトム着底を重視し硬めのロッドを選択しました。
ジグはもちろん開発中のタングステンジグ300gです。
今回使用したタングステンジグは通常の鉛に比べ1.7倍程度の比重があるため、
その分シルエットが小さくなり、潮の影響を受けづらいというメリットがあります。
狙い通り、しっかりボトムを取り、
アカムツのレンジである底~10mまでを、じっくり確実に探ることができました。
今回は凪が悪く船自体が大きく揺れているため、
あえてシャクリ幅を抑え、ゆっくりした動きを意識しました。
それが功を奏したのか船中3本のうち2本をゲットすることができました。
爆風の中、船を立てる船長の技術もさることながら、同時に
タングステンの特徴を生かした釣りができたと納得できる釣行となりました。
<使用ルアー>
ジグ:プロト タングステンジグ300g・500g ゼブラグローカラー