こんにちは!!フィールドスタッフの櫻井です。
タチウオの釣果報告になります。

現在淡路島では、港湾の常夜灯の光にタチウオが集まってボイルしている状況です。
水深は手前で2ｍ、沖でも3ｍ程度と浅いため、ブースターヘッドは最も軽い10ｇを選択。
ＥＺダートは単純に大きい方がアピールするだろうと考え、タチウオ狙いでは基本的に3.5インチです。
スピナーベイト用のトレーラーフックを取り付けてミスバイトを防ぎます。

水深のある外海では表層からカウントダウンしてヒットレンジを探りますが、港湾部では基本的に活性の高い魚が入るため、カウントダウンする必要はありません。また、しゃくりもあまり派手なものはいらないです。水面をキープするように竿を立てて小刻みにチョンチョンするだけ。
そうしないとしゃくっている間に底に落ちてしまいますので、こういう浅い場所用に10ｇは重宝します。
また、水深がないだけにバイトも激しく、ルアーを咥えたまま勢いあまって水面から飛び出す個体もいます。
ですから、長めの竿を使ってタチウオのアタリを感じたら竿を跳ね上げて積極的にフッキングすることを心がけます。

今回はサイズもまあまあよく、ズシッとくる引きを楽しめました。
（もちろん食味も）