COLUMN
コラム

嶋田プロ監修 “新型ミノー” とは?

みなさんこんにちは。

今回は嶋田プロが完全監修している、
“新型シャローミノー”の開発コンセプトについてご紹介させていただきます。

開発コンセプトはどんな状況でも水深30cm前後を保ち、
”わずかな水流でもゆらめき動き出す”。

 

ボディは飛距離とアクションを両立させるため、余計な括れや凹凸を排除しました。

ボディサイドはフラッシングを高めるフラットな面と、
カラーの明滅をよりいっそうはっきりとさせる様、エッジを立てました。

 

嶋田プロもテストで苦労をしたのがリップ。
リップはアクションに直結してくる大事なパーツです。

レンジを浅くキープする為に、リップを立てているのですが、
大きくしすぎるとバランスを崩しやすく、小さすぎると泳ぎだしが悪くなるため
調整には大きな時間を費やしました。

そして、リップ下部に小さな突き出しを付けて暴れを押さえ、
さらに早巻きにも対応できるよう試行錯誤しました。

結果、アゴにキールをつけることで、
アクションを殺さずに早巻きや急流、
Uターン時の水流にも耐えるバランスに仕上がっています。

 

重心移動システムも新しいものを採用しており、
ボディ形状とも相まって抜群の飛距離を発揮します。

詳しい構造は、フィッシングショーなどでご説明させて頂ければと思いますので、
ジャッカル ソルトウォーターブースまで是非お越し下さい。

 

また、嶋田プロによる解説動画も公開されておりますので、
こちらも是非ご覧ください。