夜が明ける前に、バンクロール１００Ｓで表層をチェック。
ベイトを確認し、夜明けと同時にキャスト開始！
単発でボイルが出ていますが、サイズ的には４０半ばぐらいでしょか。
数投目のピックアップ寸前にアタリが出ましたが、乗り切らず。。。

その数分後・・・
フルキャストしたバンクロール１００Ｓを水面直下でドッグウォークさせていると、
ルアーの軌跡が一瞬、『モコっ』と盛り上がりました。
間違いなく、大型青物！！
自分の立つテトラ帯とルアーの距離は約１５ｍ・・・
このままドッグウォークを足元まで続けるか・・・
魚の視界にアングラーが映ると、見切られる可能性がっ
大型魚のチャンスにはそうは出会えないもの。。。
もう一度、同じコースをリトリーブしても反応しない可能性も。。。
一瞬の判断がとても重要です。
ここで、私は勝負に出てみました！
ロッドティップを少しあおって、バンクロール１００Ｓを水面から飛び出させ、
着水と同時のバイトに賭けました。

間合いを計り、勝負っ！！
ルアーが着水と同時に、強烈な水柱がっ！！！
同時に渾身のフッキングを入れると、ドラグ一気に唸りました。
何回かの締め込みを交わしながら慎重にやりとりをして、
足元まで寄せてくると、なんとリアフック一本が頬に！
もう一度走られたらフックアウトする可能性が出てきました。
そこで一旦、ドラグを緩めルアーを魚に絡めます。
何とか、フロントフックが胸鰭付近に掛かったので安心してランディングへ。。。

６５ｃｍ、２．６ｋｇのメジロでした。
先週の大型カンパチに続き、大型青物連続ゲットです。

感動と達成感がフィールドにはあります！
ぜひ、皆さんもフィールドへ！！

■釣り人：兵庫県淡路島　前川　和範　フィールドスタッフ
■釣行日：2009年10月26日
■フィールド：兵庫県淡路島
■ルアー：バンクロール100