この時期、いつもならばシャローエリアで釣れ始めるのですが、今年は、水温変化が激しく浅場は壊滅状態、人間界で言えば三寒四温といった所でしょうか？

ならば、水温の安定している深場を釣っていくしかないと判断。水深30～50メートルあわよくばスーパービックのアイナメ、ソイに遭遇の可能性ありと期待しながらボートを沖の岩礁帯にセット！

タックルはシャローエリア仕様ラインがフロロ16ポンド、シンカー1オンスボトムまで到達するか心配な所もありましたが、釣り開始！
時間がかかるも何とかボトムに到達、アクションイメージはボトムバンプ、スイミングでふと魚探を見てみるとボトムから5～6メートルにうっすらと反応があり急遽スイミングアクションに変え探ると　ツン！とロッドティップを押さえるアタリ！すかさずアワセ、ロッドに心地よい重みを感じながら、巻き上げてくるとちょっとかわいらしいマゾイちゃん！気を取り直して再度挑戦.!

しかし、マゾイにスイッチが入ってしまったのか連続ヒット！しまいにはサイズの良いメバルまで。ポイントを変えれば状況は変わるかと思い移動してもマゾイのオンパレード。
今日はこうゆう日なんだな、と、ディープエリアでもダムダムホッグの威力を再確認できたと納得し終了しました。

■釣り人：宮城県　伊藤　英樹 様
■釣行日：2009年5月23日
■フィールド：雄勝沖
■ルアー：ダムダムホッグ3inソルト