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COLUMN
コラム

ライトショアジギングを始めたいあなたへ/後編

前回のライトショアジギングのコラムの前編では、釣り方やターゲット、使用するルアーなど釣りの概要についてご紹介いたしました。


今回は実際に釣りを始められるように、必要なタックルや装備、キャストの仕方、アクションの方法についてご説明いたします。

 

最初のタックル

ライトショアジギングで使用するタックルの例をご紹介いたします。
基本的には次のようなタックルが一般的になります。

ロッド
9ft6in前後のML前後のパワーのライトショアジギングロッド(BRS-S90L-LSJ、BRS-S96ML-LSJ、BRS-S100MLMH BURI CUSTOM)、もしくはML~Mパワーのシーバスロッド

操作性を重視する場合は9ft程度の短いものを使い、サーフなどで遠投する必要がある場合には10ft6inなど長めのものを使うといいでしょう。種類はライトショアジギング専用のものはもちろんのこと、強めのシーバスロッドを流用することもできます。

リール
4000~5000番前後のハイギアのスピニングリール

リールは、ロッドとのバランスや使用するラインの太さ、狙うターゲットにもよって変わります。ターゲットが小さかったり、より細かいアクションを付けるのであれば小さめのものを、ターゲットが大きい場合や巻くラインが太い場合には大き目のものを選ぶといいでしょう。


また、ギアはハイギアが一般的で、あまり巻き取り量が少ないと、後述するワンピッチジャークが難しくなる場合があるので、特にこだわりがなければハイギアをおすすめします。

メインライン
PE1~2号(200m以上が理想)

メインラインはPEを使い、飛距離を求めたり、より繊細に誘う場合は細くし、ターゲットが大きい場合は太くするなど、状況によって変えてみてください。

リーダー
フロロorナイロン 20~40lb

リーダーはフロロもしくはナイロンを使い、長さは根が荒い場合や、手前に障害物がある場合は4~6m程度と長めに取り、特に障害物などなければ1~2m程度でも大丈夫です。

以上、一例として上記のセッティングをご紹介してみましたが、フィールドやターゲットによってこれらの組み合わせは変わっていくので、実際はその時々に最適なものにアレンジして使用してみてください。

 

ルアーの結束・接続方法

リーダーとルアーとの結束は、ソリッドリングとスプリットリングというパーツを用います。スナップも使うことはできるのですが、予想外の大物がかかった時のことを考えると安心感のあるこちらをおすすめします。

 

この時、スプリットリングはリングオープナーと呼ばれる工具を使ってソリッドリングと接続するのですが、アシストフックを付ける場合は、ジグと一緒にスプリットリングで接続してください。

このようにすることで、アクションを損なわずに強度のある接続をすることができます。ライトショアジギングでは大物がヒットする釣りでもあるので、できればこれらの接続方法が安心なのでおすすめです。

 

その他に必要な装備

上記のタックル以外で必要な装備をご紹介いたします。

ライフジャケット
釣りの際はライフジャケットは必須になります。
万が一のときのために、信頼できるものを着用しましょう。

プライヤー
先ほどご紹介したスプリットリングとソリッドリングを使って結束する際に必要になるアイテムです。

ランディングネット
ライトショアジギングでは大型の青物が釣れる場合があるので、ランディングネットは必須。網は大き目のものを用意して、シャフトの長さも5~6m程度の長めのものがあれば、おおよその釣り場はカバーすることができます。

フィッシュグリップ
サワラを始めとして歯の鋭い魚は素手で掴むと危険であるため、そのような魚を扱う場合はフィッシュグリップを使うのがおすすめです。エラやヒレのトゲで怪我をする場合もあるので、できるだけ魚はフィッシュグリップで掴むようにすると安全にハリを外したり、持ったりすることができます。

飲み物
真夏などは特に熱中症や脱水症状になりやすくなりますので、多めに持っていきましょう。

サングラス
水中の中が良く見える偏光サングラスがおすすめです。また、海面の照り返しから目を保護する役割も果たしますので、できれば持っていきたいアイテムです。

キャップ
日焼け防止の意味合いもあるのですが、ルアーなどが飛んできた場合に頭部を保護する役割も果たします。安全面からもぜひ付けていただきたいアイテムです。

 

キャストの仕方

*投げ方については、こちらの動画(11:24~)でも紹介していますので、ぜひ参考に御覧ください

キャストはペンデュラムキャストと呼ばれる、ラインのタラシを長くして重いルアーを遠くに投げるやり方になります。ジグを振り子のように前後させ、後ろで重みが乗ったところで振りぬくキャスト方法です。タラシが短かったり、間違った投げ方をすると、飛距離が伸びなかったり、場合によってはロッドの破損に繋がりますのでご注意ください。

 

アクションの付け方

ライトショアジギングの基本動作は、ジャークと呼ばれるアクションになります。

ジャークとは、竿をしゃくると同時にリールを回転する動作のことで、ライトショアジギングにおけるジャークの基本的なアクションはワンピッチジャークと呼ばれる動作です。

*具体的には1しゃくりにリール1回転を組み合わせた動作を指します。

テンポよくアクションするのがコツで、慣れてきたらストップを入れてみたり、ただ巻きを組み合わせるのも有効です。もちろんワンピッチジャーク以外にも、ロッドを大きくしゃくって2回リーリングするなど、大きく誘うのもおすすめ。アクションの変化でバイトしてくることも多いので、その時のパターンを見つけてみてください。


今回は前編・後編に分けてライトショアジギングの始め方についてご紹介いたしました。これを見れば必要な装備や釣り方など、ライトショアジギングを始める準備と基本はご理解いただけたかと思います。

ライトショアジギングは比較的身近なエリアで手軽に楽しむことができ、時には大物も釣れる夢のある釣りです。体力的にもさほどハードではなく気軽に始めていただけますので、ぜひ皆さんもぜひチャレンジしてみてください。