今、霞水系でオススメなのは「フリーリグ」
こんにちは フィールドスタッフの砂押友也(@jackall.tomoya)です。
現在の霞ヶ浦水系はスポーニングシーズン真っ只中、これからの時期はアフタースポーンの魚が徐々に増えてゆく状況です。
この時期の釣りといえば、春の産卵を終えた魚は体力がなく、ルアーを吸い込む力も弱いため、ルアーに求められるのは「スローな動き」がポイントになってきます。
今の霞水系でオススメなのが「フリーリグ」です。
なぜフリーリグなのか?
まず、ひとつは手返しの良さ。 現状ミッドスポーン、アフタースポーンが混在する状況で、まだアフターの数が多い訳ではありません。食い気のあるアフターの魚に遭遇する確率を上げるために、手返しの良いフリーリグを使用するの理由の一つ。
次に、強過ぎず弱過ぎないアピール
フリーリグは、シンカーが着底してから、ノーシンカー状態のワームがスローフォールとなり、食わせの間を作ることができるため、スローな動きが効果的なこの時期にパワーを発揮します。
今回の霞水系釣行ではファイボス3㌅を使用したフリーリグが活躍してくれました!
水に馴染みながらナチュラルなスライドフォール、ボトムに着いてからは2つのパドルで強く水を押しながら倒れ込みバスにアピールしてくれます。
ロッド:Revoltage【RV-C69L+】
リール:アルデバラン HG
ライン: レッドスプールレグナム8lb
ルアー:ファイボス3㌅(砂ザリ)
シンカー:スティックダウンショット ラウンドアイ3.5g
キモはスローな動き
フリーリグ以外にも、ノーシンカーリグ、ネコリグ、ダウンショットリグ、トップウォーターなど、「スローな動き」を出せる釣りがたくさんあります。 その日のフィールドコンディションに合わせて、色々試してみるといい結果に繋がりますよ。