COLUMN
コラム

アクションやタックルバランス、少しの工夫で釣果に大きな差が!!

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの赤松です。
いよいよ冬モードに突入しましたが、
こちらのリバーフィールドの水温も6度まで下がり、厳しい状況となってきました。
こうなってくるとバスはそう簡単には口を使ってくれません。

そんな真冬のフィールドで私が最も多用しているのがノッキンジョーです。
しかし、冬のメタルと言っても使い方は様々で、
アクションやタックルバランス、少しの工夫で釣果に大きな差が出ます。
基本となるウェイトは3/8ozとなりますが、
アクションは状況に合わせて2パターンのリフト&フォールを使い分けています。
 
まずは比較的に水深の浅いスポットや、
ブレイクをダウンヒルで狙いたい場合はショートストロークでのリフト&フォール。
ルアーが着底したら、しっかりボトムを意識しながら小刻みに、
「ブルッ、トン、ブルッ、トン、ブルッ」とゆう感じでアクションさせます。
このショートストロークでのリフト&フォールの際に使用しているロッドはnero NC-68L。
リフト時にルアーが浮き上がり過ぎず、一瞬の僅かなバイトも弾かず食い込ませられるのでオススメです。
 
次に水深のあるスポットをバーチカルに狙いたい時などはロングストロークでのリフト&フォール。
ルアーが着底したら素早く、
「ブルルルルッ、、、、ストン、、ブルルルルッ、、、、ストン、、」という感じでアクションさせます。
イメージ的にはボトムで動かずにじっとしているバスの目の前にルアーが突然現れて突然消える、
そしてまた現れまた消えるという感じです。
リフトする瞬間のバイトが多く、こちらのアクションでオススメなロッドはnero NC-610M。
ノッキンジョーを素早くブルブル浮き上がらせられるバットパワーもあり、
一瞬のバイトを強引に掛けていくのにも最適です。
 

2013年も残り僅かとなりました。
今年の釣り納めも、新年の釣り初めにも是非皆さんノッキンジョーをお試しくださいね。