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JB TOP50第1戦レポート

初めまして、ジャッカルフィールドスタッフでJB TOP50の片岡壮士です。
4/22~4/24に高知県早明浦ダムで開催されたJB TOP50第1戦に参戦しました。
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今回は事前のプラクティスで戦略を絞り込み、スクールで回遊してくるメスバスを狙い、
本流に面した下流域の岬でタイミングを合わせて釣るプランを組みました。
メインリグはスーパーピンテールを中心としたミドスト(ジグヘッドのスイミング)で、
無風時は0.9g、強風時は1.3gのジグヘッドで、ロッドはポイズンヘリテージHS-63UL”
スーパープライマルスピン”とHS-62L-XS “コンペティストXF”のセッティングでした。
いよいよ自分自身のTOP50シリーズの第一歩となる初日。
一番最初に入りたかったスポットに入ることが出来、2投目に800gをゲット。
その後すぐに見え隠れしていた1kgオーバーのナイスサイズをゲットでき
幸先の良い滑り出し。2ヶ所目は不発だったものの、
次に入った20メートルほどのストレッチで4連発し11時には5kgを越えて、
残り時間はスポットを温存。結果、初日トップとなる5,530gをウェイインしました。
2日目も朝一から狙い通りにスポットに入ることができ、すぐに1匹ゲットしたものの、
後が続かずラスト4分までライブウェルには3本のみ。
そんなピンチを救ってくれたのがHS-62L-XSと1,3gワッキージグヘッドを使用した
ミドストで、昼頃から吹き始めた強風下で5mレンジを通しラスト1投で
奇跡の1匹をゲットし、なんとか4本をウェイイン!
2日目単日で13位、暫定総合3位で最終日にコマを進めることが出来ました。
そして最終日。前日に加藤さんから「明日は死ぬ気で釣ってこい!!」と
気合を入れていただきヤル気十分。朝から「丁寧に!」と自分に言い聞かせながら
釣りはじめてすぐに1,500gオーバーのナイスサイズをゲット。
その後、連発はしないものの良いサイズをポツポツとキャッチして
終了間際になんとか4本。しかし、この日も強風で風がまきやすい早明浦ダムでは
ライトリグで釣りが出来る風裏を探す方が難しい状況でした。
そんな今大会最大のピンチを救ってくれたのはまたしてもHS-62L-XSと
1,3gワッキージグヘッドのミドスト。爆風で船をステイさせるのも困難な中
タイムアップギリギリで1kgオーバーをゲット!!まさに起死回生の1匹となり、
5本で4,455gで単日6位、総合成績2位と優勝には一歩及ばなかったものの、
最高のデビュー戦となりました。
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今回のトーナメントでは、HS-63UL”スーパープライマルスピン”で
殆どのバスをキャッチする事が出来、HS-62L-XS “コンペティストXF”が
2匹のドラマフィッシュをキャッチさせてくれました。
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この勢いで次戦も頑張ります。
画像提供JB NBC NEWS