COLUMN
コラム

3つのソフトベイトをワッキーリグを使い分け。

こんにちは、岐阜県で野池ガイドをしてますフィールドスタッフの水野浩聡です。

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最近は野池以外にも、川、琵琶湖といったフィールドに出撃しているわけですが、
どこもアフタースポーン状態で、バスがいても喰わないということが多々あります。
この時期のバスの特徴はストラクチャーに寄り添い、
目線より上のものに高反応を示すことが多いため、
フリックシェイクをワッキーリグで使用し、水面で虫のような波
動を出す釣りが効果的で、僕がこの時期最も得意とする釣りです。

僕は主に、フリックシェイク、ネオンフリック、Tシャッドをいずれも
ノーシンカーでワッキーセッティングで使用します。
産卵後のナーバスなバスに対して、違和感を与えない
ソフトな波動が水面で出せるこの3つのワームは必須アイテムですね。
また、サイズラインナップも豊富なため
しっかりとバスに合わせたアプローチが可能なことも魅力的で、
ベイトを選ぶアフタースポーンのバスを釣るためにはかなり重要な事です。

バイトは水面か水面直下で起こることが多く、
ライトリグを使いながらも非常にエキサイティングなゲームを堪能できます。
もう少ししたら、回復系のバスを相手にマイキーや巻き物で
攻撃的な釣りができるようになってきますが、
それまでの間はフリックシェイク、ネオンフリック、Tシャッド
での表層ゲームを楽しんでみてはどうでしょうか?