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COLUMN
コラム

『俺達。』最後の戦いVol. 4「 ドラマは最後に待っていた。」

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(前回からの続きです。)
いよいよ最終日。もちろんスタート直後から下流へ。

ローカルルールでAM8時まではスロー走行しかできないため、
途中のリップラップ帯へ。超集中状態は持続しているので、
リップラップの岩の並び方や大きさまで手に取るように分かる。
変化のあるスポットへTN/70マルハタサウンドをぶつけます。

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神懸かり的なタイミングでAM7時59分にファーストフィッシュをキャッチ。
ライブウェルに入れると、スロー走行規制の解除されるAM8時。
すぐにランガンに移行へ。やはりバイトがない時間が続く。
空には雲が掛かり太陽のパワーが弱い状況。
我慢、我慢で待ち続け…AM11時、ついに陽が差した。

その瞬間、またしてもピンスポットが息を吹き返したように釣れ始める。
ライトボイーンリグで2発、フリックシェイクのネコリグで2発。
前日に同じく1時間程でリミットメイク。どのバスもツブ揃いのナイスキーパー。
ただ、ビッグが入らないままタイムアップとなってしまった。
それでも単日では5位前後のナイスなウエイトだった。

あの悪夢の出来事が起こるまでは…。

正直、エリート5選出権の懸かる年間20位以内入りは確実だと思っていた。
しかし、ウェイイン直前のチェックで1匹のバスの口のノド奥から
見覚えのないフックアイが見つかった。
当然ながら1匹釣るごとに慎重にチェックしているがその時は何も見当たらなかった。でも、ライブウェルの中で、悪夢のフックは少しずつ出てきてたんでしょうね。
大会スタッフが引っ張ると、紛れもないフックが姿を現しました。
悪夢の1,000gマイナスのペナルティ。単日14位まで順位を落としてしまった。

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結果は総合18位。TOP50残留すら危うい危機的状況からは奇跡の生還だったが、
目標としてきたエリート戦の夢はギリギリ年間21位ということで絶たれてしまった。
ファンの方々には本当に申し訳ないですが、また来年頑張ります。
当分は、ジェットコースターのようなアップダウンの激しい成績になっても、
勝負する釣りのスタイルを変えようとは思わない。
日本最高峰のトーナメント中にしか味わえない
究極の度胸試しのドキドキが堪らなく好きなんです。

最後に、あの悪夢のフックはキーホルダーにしようと思います。
あの悪夢を二度と繰り返さない為に。 

よぉぉーーーし、今年もまだ2か月近くも残ってる。琵琶湖で戦うぜ!!