めっきり寒くなった琵琶湖で冬の南湖の風物詩「マッスル祭」がスタートしました。

ここ数年、冬の南湖ではボディウォーターエリアでマッスルディープ4を使った
ディープクランキングパターンが定番化しています。
その理由は琵琶湖の地形と水温が関係しており、水深が浅く面積の狭い南湖は
水温が下がりやすく冷え込みの影響を受けやすいのに対して、
水深が深くて面積の広い北湖は冷え込みの影響が出るのに時間がかかるので水温が高めなのです。

だからこの時期はいち早く冷たくなった南湖へ、
まだ温かい北湖の水が流れ込むボディウォーターラインは外せなくなります。

アクションの基本ただ巻きですが、さらに釣果を伸ばすのなら、
ボトムのウィードに軽く絡ませては解したり、軽く引っかかっているのを
ハングオフで外してリアクションバイトを誘ったりと一工夫することが効果的。

ルアーはマッスルディープ4+と2.5+をカラーローテーションさせて様子を見ます。
飛距離と適度な巻き抵抗のマッスルディープは自信を持って1日中使い続けられる
コンフィデンスベイトです。