激アサエリア攻略の強い味方”シャロードリームチューン”とは?
こんにちは、郡司潤です。
今回は春の霞ヶ浦水系で実績のあるワカサギパターンでのビッグミノーについて、実績の高いリレンジ110のチューニングモデル、通称:シャロードリームチューンについてご紹介します。
シャロードリームチューンとは水深1m前後のシャローエリアに対してより浅いレンジを引くためのチューニングで、根掛かりが多いシャローのハードボトムフラットには凄く有効なチューニングになります。
それと引いたときにルアー自体のロールアクションが大きくなり、アピール力がアップするので、風が当たるウィンディサイドパターンで波が荒れていてもしっかりとルアーの存在感を出してくれます。
そんなリレンジ110でのシャロードリームチューンですが、まず注目して欲しいのはアイの位置。
上:パッケージから開けた状態のノーマルのリレンジ110。
下がシャロードリームチューニングしたリレンジ110。
アイの位置を下に下げる事で通常のリレンジより潜行深度が浅くなり、ロールアクションが強くなります。
実際にオリジナルのリレンジでシャローのボトムを叩きすぎて反応が無い時に、シャロードリームチューニングで探るとすぐにバスからの反応が得られた事もありました。
フロントをダブルフック仕様の理由は根掛かり防止のためで、外しても良いのですが、少しでもバスのキャッチ率を上げるために自分はダブルフックにしています。
ちなみにこのシャロードリームチューンについては、自分のYouTubeチャンネルGUNチャンネルでも実釣動画とチューニング方法を紹介してますので、そちらもご覧いただくと更に分かりすいと思いますのでどうぞ。
是非参考にして春の霞ヶ浦水系でリレンジ110を使ってビッグミノーパターンを楽しんでみてください。