2018 JB TOP50 桧原湖戦 15.09.2018

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  • 東北地区を代表するトーナメントフィールドの桧原湖。風光明媚な裏磐梯エリアの山上湖であり、今シーズン唯一のスモールマウスバスフィールドということで、シリーズの流れを大きく左右する一戦となった。
  • 近畿地方を中心に大きな被害をもたらした超大型の台風21号の影響は遠く離れた桧原湖にも及んだ。画像は9/4(火)のお昼過ぎの桧原湖の様子。曇天/強風で湖面は白波で埋め尽くされ、普段はクリアな桧原湖とは思えない濁りが発生。出場者達は2日間の公式プラクティスで戦略を再構築することを余儀なくされた。
  • 公式プラクティス初日の早朝。試合会場となる早稲沢キャンプ場に向かう道中では夜半に通過した台風21号の影響で何本もの倒木が。これまでの桧原湖戦では見ることの無かった光景。生き残りを賭けたサバイバルゲームが幕を切って落とされた。
  • 台風一過で穏やかな湖面に戻ったものの、明らかに状況は変わった桧原湖。本戦を前に決して口には出さないが、レンズ越しの姿でプロ達の手応えは伝わってくる。本線に向けて何らかのヒントを得るために夕刻まで湖上を駆け巡る。
  • スモールマウスバス戦ではタックルには最新の注意が必要となる。ほんの少しの違いが大きな差となるのが常。ライトラインでの釣りが必須となる桧原湖戦だからこそレッドスプールのアドバンテージが際立つと沢村プロは言う。
  • 湖岸沿いを走りながらプロ達を探す。例年の様に確実に釣果を挙げられる手堅いパーティスポットはほぼ無く、シャローからディープまで様々なところで姿を見かけた。しかし、なかなかロッドを曲げる姿は見れない。前評判どおり厳しいのか?。
  • 初日、ジャッカルチームをリードしたのは川口直人プロ。初日2位となる3,760gを持ち込んで会場を沸かせた。川口といえば霞ヶ浦などの平野部の天然湖からリザーバー、さらに桧原湖や野尻湖などのスモールマウスバスにも深い造詣を持っており、今回もその実力を見せつけた。
  • 桧原湖戦の注目の一つがでプロ達が導入する最新装備。ここ1年でオートパイロット式のトローリングモーターのアドバンテージがトーナメントシーンを席巻した事に続き、今大会では7月にアメリカで発表されたばかりの前方をリアルに映すガーミン社のライブスコープがさっそく登場。4位入賞の早野プロや小野プロもいち早く搭載。
  • 目まぐるしい状況変化で苦しむ中、会場の早稲沢沖のフラットで見事キャッチした小野俊郎プロ。一匹一匹、焦らず積み上げる事が重要な試合展開は、取材している側も胃が痛くなる時間だ。
  • 2日目単日7位となる好ウエイトを持ち込んだ早野剛史プロ。初日が20位と出遅れたもののきっちり帳尻を合わせ、予選9位と上位を狙える位置で最終日の決勝へ。悲願であるアングラーズ・オブ・ザ・イヤー獲得の為に今大会を落とすことは絶対出来ない。
  • 2日間の予選が終わり、決勝進出者の発表を聞く西川慧プロ。難しいとは口にするものの、落とすこと無くしっかりウェイトを重ねる戦いは桧原湖マスターとしての安定感を感じさせる。今大会で3度目の優勝争いで最終日を迎える。狙うは頂点のみ。
  • 桟橋でタックルについて語り合う小野俊郎プロと早野剛史プロの姿が。極限まで追求するトーナメントは最高のテスト環境であり、そこには本物だけが存在する。シークレットだらけのこの会話からさらなる進化が生まれる。
  • 最終日、帰着してウェイインショーを待つ西川プロ。ライブウェルの中をチェックするとそこにはナイスフィッシュが。自分に出来るベストは尽くした。緊張感と充実感に包まれて順番を待つ。
  • 上位5名がボートに乗ったまま行うウェイインショーに急遽加わった早野プロ。それはその日の釣果が優れていることを意味するのはプロ達の間では暗黙の了解。年間ランキングのトップを走る早野プロの追い上げをベテラン沢村プロが称える。
  • 西川プロのトレーラーウェイイン。最後に2匹のビッグフィッシュをライブウェルから出した瞬間、会場の興奮はクライマックスに!!3度目の優勝争いで、ついに運命の瞬間が来た!!
  • 優勝が決定した瞬間、遂に感情を爆発させた西川プロ。バスプロを夢見て熊本を出て、コツコツと積み重ねていた苦労が初めて報われた。
  • 最終日に西川プロが競技中に釣り上げたスピニングタックル。ドロドロに汚れたブランクにプリントされたロゴから20年ほど前のモデルと判明。グリップのコルクは朽ち果て、リールのスプールも腐食し始めているが、この広い湖の中から優勝を賭けた勝負の最中に釣り上げたのはなにか不思議な縁を感じさせる。
  • これまで何度もあと一歩で届かなかった優勝を遂に果たした西川プロ。しかし、これがゴールではない。バスプロとしての最初の一歩なのだ。